
動物園に行くと、首の長いキリンの横に首の短いオカピがいる。
オカピの説明をよく見ると「キリン科」とある。
よく見ると黒っぽい長い舌や、皮膚で覆われた角など共通点も多い。
面白いもんだなあ~となにげなく思っていた。
ゾウガメの巨大さ、夜行性だから行くといつも寝ているタテガミオオカミ。
動物それぞれの個性をもっと深く知ると面白いんだろうとなにげなく思っていた。
「生物の世界」を読んで、なにげなく見て、なにげなく思っていた動物たちへの思いに大きな変化を来たす新たな視点が明らかに生まれた。
その視点をとっても簡単に言うのならば、キリンは首が長い事をあたりまえと思わなくなった。ゾウガメが巨大である事の背景には、環境や生きる社会などが関係している筈でそれが何かを知りたいと思う気持ち。
人間を含めた生物というのは、突発的に何かが生まれたり変化したりするものではないという前提に立って生物を見れば、「なんでだろう」と自ずから疑問が生じるのは不思議じゃない。
なんで黄色なの?なんで綺麗なの?
そこにはちゃんと理由があるんだから、答えがある。
だから知りたくなる。
人間は直立歩行をするようになってから、大分年月が経っているけど、未だ直立歩行をする骨としては未熟らしい。