ヴィテルボの旅行記の続き。
つまんないと思うけど、
街歩きは歴史を学んだほうが良いと思うので、、、
ファルネーゼ宮
Palazzo Farnese
奥に見えるのが大聖堂で、
ファルネーゼ宮殿に着く前に
橋の様になってる道は
エトルリア時代につくられた橋で
ドゥオーモの橋があって
左を見ると、
素敵な塔が。
ファルネーゼ家の宮殿もエレガントです。
下の窓がゴシック様式で、
真ん中の窓がビフォレになってるの
デザインが違うね。
他の建物に比べて
魅力的。
建物反対側にまわると、
古い洗濯場があるそうですが、
見落としました。
この建物、
エトルリア時代の城壁の上に建てられたんです。
それが分かるの。
何度かに分けて建てられたようですが、
1200年頃と、
1431年頃のだというのがわかってます。
通り側の木製のロッジャ。
ラヌッチョ・ファルネーゼが、
Ranuccio Farnese
フォルテブラッチョ家 Fortebraccio
や、
ジャコモ・ディ・ヴィーコ Giacomo di Vico(近くにいたヴィーコ家)
からの攻撃から
ヴィテルボを守るために建てれてた可能性が高いそう。
ラヌッチョの息子たち
Francesco Gabriele e Pier Luigi
の時代があり、
中世の頃にプロッフェルロとかが建てれれたのが、
ヴィテルボに残ってるのですよ。
アレッサンドロ・ファルネーゼ、
後に教皇になったパウルス3世の統治下になり、
妹のジュリア・ファルネーゼも住んでたのは確か。
ボルジア家のアレッサンドロ6世に気に入られ
愛人にしたくらい、
超美人だったそう。
この人よ。ウィキ
↑ラファエロ画
建物横に、
長ーい歴史が書かれていたけど
キージ家に貸したり。
この建物の1200年代の中庭も見てみたいな。。。
個人のオフィスになってるようですね。。。
ざんねん。
今日はここまで。。。
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