ファブリアーノのおさらい、
教会、今回は外観しか拝まなかったけど。
正確な専門用語は私にはわからないので、
勝手に訳してます。
私にとっての新単語とか、覚えたいのは
イタリア語も併記してるので、
読みにくいかもしれないけど、ごめんなさい。
ま、いつかまた何度も出てきたら
知ったり覚えたりできるでしょーってことで。
もし、違うよーとかあって
私に教えてくれるような
奇特な人がいらっしゃったら
大歓迎です。
サン・ドメニコ教会
Complesso di S. Domenico
ベネディクト会の
S.Domenico e S. Luciaの時代
にあった教会で、
キアヴェッリ家
famiglia Chiavelli
が1373年に建てたの。
La chiesa di S.Lucia Novellaの部分は
ゴシック様式で
アプスが多角形をしているのが
外観から見られ、
キアヴェッリ家の紋章がある。
広場には前にも書いた
ボロボロのマスケローネの噴水
があった場所ですよ。
教会内部には
アッレグレット・ヌツィ
Allegretto di Nuzio
のフレスコ画のあるサグレスティアが必見。
現在、紙の博物館がある修道院の中には
アントニオ・ダ・ファブリアーノの装飾が見られるそう。
サクロ・クオーレ教会
Chiesa del Sacro Cuore
イエズス会により、
1710年に建設の
ロココ調の建物。
1741年の地震の後、
建築家Francesco Nicoletti
により完全に再建されました。
サン・フィリッポ教会
Chiesa di San Filippo
サンフィリッポ・ネーリの
神愛オラトリオ会の教会を
Congregazione dei Padri dell’Oratorio di San Filippo Neri
1741年の地震後に再建。
上の方が寂しいことになってるのは、
地震のせいなのねー。。。
友達の家も
数年前の地震で
ひび割れてるの。
古くからサンジュゼッペと
サン・フランチェスコに
捧げられた教会。
この教会の横のロッジャは、
前に書いた
サン・フランチェスコのですよ。
教会内主祭壇には
1762年の、
セバスティアーノ・コンカの
Sebastiano Conca
『サンフィリッポ・ネーリSan Filippo Neri』
と、
『Giovanni Loreti e Giovanni Marchesi』
があり、
サグレスティアには、
ファブリアーノ出身の
ジュゼッペ・マラテスタ
Giuseppe Malatestaと息子たちの
フレスコ画があるのです。
オラトリオ・デッラ・カリタ
Oratorio della Carità
旧サン・フランチェスコ教会の
ファッチャータ前にある
1587年に建設開始された
慈善協会の所在地
Confraternita della Carità
オラトリオ。
長方形の平面で、
天井はトラス屋根
(小屋組み、桁組み)
soffitto a capriate
クリスマスの時期にみかける
赤い実が可愛い。
なんていうのかな。?
柊(ヒイラギ)は、
キリストが救いのために流した血と
永遠の命のシンボルとして装飾に用いられるようになりました。
柊の英語名はホーリー
(クリスマスホーリー)です。
柊の葉には棘(トゲ)があり、この棘が悪いものを
追い払うということで古来から魔除けとされてきたのですが、クリスマスでは、この柊の棘がキリストが十字架に
架けられた時にかぶせられた「イバラの冠(受難)
を示すシンボル」とされています。
クリスマスリースによく使われる
柊かなって思ったんだけど、
葉っぱがギザギザしてないけど、
丸い種類もあるのかな。
あ、また話が脱線、、、
教会内部は
金とスタッコ装飾、
Filippo Belliniのフレスコ画の
福音書 Bibbia e dal Vangelo
をテーマの
『Opere della Misericordia』
などが見どころ。
場所はココ
https://goo.gl/maps/BEKR8rEnu292
この街も教会がいっぱいで、
住んでなきゃ
開いている時に出会えるのって難しい。
また見てないところも気が向いたら調べます。。。
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