ローマ市営初めての墓地
カンポ・ヴェラーノの隣りにある教会へ、
初めて入りました。
サン・ロレンツォ・フオーリ・レ・ムーラ聖堂
SAN LORENZO FUORI LE MURA
って聞いても、分かりづらいよね、
ローマ人にも
ヴェラーノ墓地の隣にある教会
って言ったら
すぐに分かってもらえます。![]()
全然、詳しく書いてないね。↑
今回はあまり写真撮れてないので、
前回、お墓参りに来たときに撮った外観をのせときます。
ローマの7大聖堂のひとつなんです。
聖人のお墓の上に建設された聖堂。
聖ラウレンティウス
(聖ロレンツォ
教皇シクストゥス二世の助祭ロレンツォです)
が埋葬されているの。
サン・ロレンツォが258年に
火刑で使用された時の
鉄の網も納められているのですって。
今回は見なかった。
お葬式の準備中でお邪魔になりそうだったので。
お花を並べてて、棺桶も教会前に到着した頃だったの。
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余談ですが ![]()
ティボリヘ向かう街道沿い
ローマ人はお墓を城内には作っては
いけないという決まりがあったため、
中心街に近い場所に
当時の主要人物のお墓がたてられました。
初期キリスト教時代の古い教会は
そのお墓の上に聖地として建てられたので
城壁外は古い教会が多のです。
一方、
城壁内に現在も存在する教会は
中世のものが多いのですよー。
貴族が競うように、
自分たちの紋章入りの教会を建てたので、
ローマ中心には
いっぱい教会がありますよね。
観尽くせないくらいですよ。![]()
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今回見学したバジリカは、
330年に!!!
コスタンティヌス帝により
小規模のバジリカが建設されたのが始まり。
5世紀に
シクストゥス3世か、ハドリアヌス1世が
大きなバジリカに改修し、
432年に!
隣にもうひとつ教会がたてられたの!![]()
6世紀に
教皇ペラギウス2世が
もとの教会を再建。
8世紀に
隣り合わせの2つを教会を合併させたのは、
ホノリウス3世か、ハドリアヌス3世だと言われているの。
12世紀に鐘楼が建てられたのです。![]()
よく見ると、
六時間だけの時計なんです。
1220年
正面の柱廊玄関は、モザイクが素晴らしい![]()
ピエトロ・ヴァッサレット設計
1864-70年
ヴィルジニオ・ヴェスピニャーニが修復時に
バロック様式部分を取り除き
壮大な玄関を設計。
第二次世界大戦!!! ![]()
1943年7月19日の爆撃で損壊、![]()
即修復された。![]()
現在はもう見られないのがとっても悲しい。![]()
上の写真は、
ヴェラーノ墓地から見た教会。
コロンナ家のお墓もありますよ。
この墓地は、
有名人の墓地巡りが企画されるくらい
ローマで重要です。
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正面の、
ポルティコ=柱廊
を見てみます。
ヴァッサッレット Vassalletto
設計の
コズマーティ様式
政治家ガスペリ Alcide De Gasperi の墓碑は
彫刻家ジャコモ・マンズー Giacomo Manzù 作
写真撮らなかった。柱廊向かって左にあった。
他に比べて新しく見えたので、、、
柱廊右↓
13世紀の
壁画
マエストロ・パオロ Maestro Paolo と息子のフィリッポ Filippo作。
ヤコブス・デ・ウォラギネ(1230頃 – 98) Jacopo da Varazze の
レジェンダ・アウレア 黄金伝説 Legenda Aurea に沿い、
この聖堂にまつわる、
二人の聖人サン・ロレンツォとサント・ステーファノ
の伝説について描かれました。
右側がサン・ロレンツォのお話
左がサント・ステーファノのだと思われます。
次に行くときは、ちゃんと観察します。
柱廊真ん中↓
5-6世紀、
ブドウ収穫が彫られた石棺 ![]()
孔雀と天使たち。
このデザイン、珍しいと思う。![]()
四面全てにこれらの装飾が。
こんな棺桶、 ![]()
あの世でも美味しいワイン飲んで幸せそう。
教会入口には、
お約束のライオンくん2体
左は人が捕らえられてるの。
右は動物だね。
中の主祭壇に上がるところにも
ライオンくんがさらに2体いて、
なんでかと思ってたんだけど、
教会ふたつをひとつにしたから、
4体あるのねー!と勝手に納得。![]()
ライオンくんについて、
私のブログに何度も書いてますよ。
ここからは、神聖な場所に入れるか、
神の使いの、
ライオンくんチェックが入るのですよ。
そして、
ローマ時代の墓標。↓
ローマ教皇ゾシムス Papi Zosimo と、 シクストゥス3世 Sisto III
のお墓だそう。
神殿みたいですね。
イオニア式の円柱。
コズマーティ様式、大理石の円柱がやっぱり特徴ありますね。
あ、現在の棺桶まで写りこんでた。
これからお葬式が行われます。
このような由緒ある教会で
最後のお別れをしてもらえるなんて、
いいなーーーー。![]()
隣が
19世紀に建てられたすごく大きな墓地で
悲しい場所だけど、
立派に埋葬してもらって、たくさんの人達と
死後も賑やかに過ごしてそうだな。
長くなるので、
教会内についてはまた今度。
続く。
またボチボチ私のHPでまとめて行き、次に訪問するときに参考メモとします。















