今回の夏休みのメインイベント、
モリーゼ州に行ってみる。ということ、
友達や相方くん、親戚に、夏休みは何をするの?という質問に、
モリーゼに行く。というと、
何も無いやんけ、何しに行くねん?!
と、ウケていた。
あるよー。
お城があるってことは、歴史があるし、
何も無いってことは、
美味しいものがあるってことよ。
ニャンもいるし。
ワンも
博物館に入ると、
係員が説明を私一人のために始めてくれて、
一点づつ全て説明してくれた!
二時間もかけて!
この博物館、丘の上のお城の見学と合わせて4ユーロなんだけど、
最後に、私も疲れたけどあなたも私のためにこんなに説明してくれて悪いから、
これでコーヒーでも飲んで。
と、5ユーロ渡したら始めは本気で期待してなかったようで、
でも、私が押し付けたら、じゃあ、コーヒーの飲む時は私のことを思うだすよ。と、受け取ってくれた。
もっとあげたら良かった。
それくらいモリーゼ州にもっともっと興味を持つくらい、素晴らしい経験をした。
ケチだったな。
街人に道を尋ねると、
ちゃんと正解の場所で曲がるか、
ずっと見守ってくれてるし、
モリーゼの人、
いい人ばっかりだった。
方言で、
Voi の、ニ人称複数形で話しかけられるのが印象的だった。
目上の人の敬語で、
中世の時代劇ドラマの中にいるよう。
モリーゼにハマりそうです。
他にも色々観てきたんですけど、
またゆっくりと詳しく書きます。