ベネヴェントのお城、切り売りピッツァと海藻のおやつ | イタリア ローマの新聞屋さん

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イタリア在住22年。以前エディーコラ(新聞や雑誌を売るお店)を経営していましたので、このタイトルです。
お店は売ってしまいましたが、続けて興味のあるイタリアの芸能、旅行記、食などについて書きます。最近は主にユーチューブで旅行・生活vlogを公開しています。

ベネヴェント旅行記の続き

 

鐘楼

 

Arechi II のお墓を守るために建てられたそう。

 

 

レットリ要塞 Rocca dei Rettori

この可愛い建物なんだろうと思ってたけど、

ベネヴェントのお城だとも呼ばれてます。

 

14世紀の建造物なので、結構な古さですよ。

手前は、戦死者の碑

1943年にこの街は大空襲にあったんです。

でも第一次世界大戦後に建てられたんじゃないかなー

 

 

戦争がなかったらもっともっと素敵な街だったのに。。。

 

 

お昼ごはん。

軽く食べたいね。といいながら、、、

 

ピッツァと揚げ物。

 

 

モチモチ。

でも全然重くないね。

チーズとトマトがフレッシュだからかな。

 

 

このチーズ、ストラッキーノって言ってたけど、ブッラータみたいだった。

 

そして、衝撃だったのが、

 

海藻のゼッポリーネ Zeppoline alle Alghe

 

この揚げたの、青のりみたいだった!!!!

 

イタリアでも、海藻食べるんだ!!!

 

カンパーニャの食材やさんに行ったら、青のり売ってるのかな。

 

でも、コロモと青のりだけって、、、、

 

一人前のつもりが、量がありすぎて食べきれなかった。

 

子供の頃に懐かしのおやつって感じでイカ焼きっての、関西で食べてたけど、

そんな感じで、

きっと、こどものお駄賃で買えるストリートフードだったんだろうな。

 

ここのお店だけじゃなくて、サンタガタ・デ・ゴーティのレストランでも見かけたので、

郷土料理ですよ。

 

カンパーニャ地方の切り売りピッツァ、

ローマの薄い生地とは違うから、少し少なめに頼まないとね、

美味しいんだけど食べきれなくて悔しい思いをした。

 

今になって、また食べたい。

 

人気店なのか、町は静かになってたけど、店内には人が次々に入って来ていた。

 

 

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ランチの跡、

ウロウロして、観光地の印のないところを歩いた。

 

指標が。もしかして、アッピア?と思ったけど、違った。

なんか、新しいし。

 

Viale degli Atrantici

 

 
どうやら、Italo Balboさんという人が、1933年7月にファシズムの記念に、Orbetelloを飛行機で出発し、Amsterdam, Londonderry, Rejkiavik, Cartwright, Labradorなどを経由して、シカゴに到着した。シカゴでは盛大に祝福され、NYへも到着。
8月にベネヴェント、イタリアへ帰国。
 
シカゴには、 ITALO BALBO'S AVENUEが開通し、
ベネヴェントには、大西洋横断記念に、このVIALE DEGLI ATLANTICIが開通したのですね。
 
参照 
 
これ、面白そうなサイトなのであとで読む。メモ。
 
 

レットリ大通り Viale dei Rettori

きっとここは城壁だ。

 
 
こんな城壁の中のレストランっていいなー。
映画のトト、ペッピーノと関係あるところみたい。
ベネヴェントとの関係をちらりと調べてみたけど、わからなかった。
 

Le streghe  華やかな魔女たち

っていう映画があるけど、それと関係があるかも。
 
ここは、魔女の町なので。
 
 
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追記
 
あった。
 
ふたりともナポリ出身。
 
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ベネヴェントの街の見どころなど、ぼちぼち私のHPでまとめています。
ブログはダラダラ書いてて、要点がわかりにくいと思って。
私も次回旅しる時に、復習するためです。