「何度いっても部下が言うことを聞かない」
「何回注意しても、部下が同じことをする」
トレーニングを行うとこのような意見を頂くことが多々あります。
それぐらいマネージャーの方々は部下が言うことを聞かないことに悩んでいます。
では、なぜ部下は上司の言うことを聞かないのでしょうか?
それは、上司が感情で部下に指示を出しているからです。
上司の感情で部下に指示を出せば、部下も感情で返します。
自身の経験を思い返せば納得しますよね。
大体上司の言うことを聞かなかったり、嫌々聞いた時はこんな気持ちですよね。
「ほんと○○(上司の名前)むかつくんだけど」
「また○○(上司の名前)の思い付きだよ、ほんと疲れる」
上司から感情的な指示がとんでくると、部下はこのような反応をします。
「この指示は上司の個人的見解から出ている内容だ」
そうなるともう上司と部下では感情のやり取りになり、
結果、部下や嫌々上司の指示に従うか、嫌がって従いません。
そうなると、部下が上司の指示に従わせる方法は簡単ですよね。
上司は一切の個人的な感情は排除し、会社のルールにのっとって部下に指示を出せば、
部下は上司の指示に従わざるを得なくなります。
イメージは法律と泥棒の関係です。
どれだけ貧しかったとしても、お店から物を盗めば犯罪として扱われます。
それは、物を盗むことは犯罪だという法律(ルール)があるからであり、
警察の個人的な感情ではありません。
しかしこれが法律(ルール)が無かったとしたら、
上記のやり取りは警察や店主の「物が盗まれたから嫌だ」と泥棒の
「お腹が空いてお金が無いのだから、ちょっとぐらいいいだろう」の感情の応酬になり、
事態は解決することはありません。
法律(ルール)があるから、個人の感情が出たとしても事態はルールに基づき収束します。
組織も上記の例と同じです。
会社のルールがはっきりしている組織ほど、個人の感情のやり取りはなくなります。
法律に泥棒が従わなければいけないように、部下も会社のルールに従わざるを得ません。
つまり、部下が上司の指示に確実に従わせるためには、
組織内のルールを整備し、徹底させることが最も効果的な方法になります。
部下が言うことを聞かないなぁと悩まれているようであれば、
一度自らの感情が入っていないか、ルールの徹底が不足していないか確認してください。
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梶山 啓介 Kajiyama Keisuke
株式会社エッジコネクション
副社長
企業の組織に関わる様々な課題解決を行っております。
エッジコネクションのウェブサイトにて、経営にまつわる各種ノウハウを公開しています。
組織マネジメント以外の面で経営の悩みがある方、ご参考までにどうぞ。
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先日管理者向けのトレーニングを行った後、受講者の方と以下のやり取りがありました。
受講者:「管理に関して良く解りました。ただなかなか実行するのが難しそうですね」
私:「どの辺りが難しそうですか?」
受講者:「すごく理論的に整理されているのですが、なんというか、
実際に今の組織に適用するために色々と問題がありそうな気がしまして…」
私:「なるほど。どの辺りが問題がおきそうですか?」
受講者:「うーん、そうですね、結果(事実)で管理をするという手法に対して、
一部の部下から反発がありそうです」
私:「なるほど。ただそれは実際にその部下に対して今日習得した管理手法を実施しないと、
実際の結果はわからないですよね?」
受講者:「確かにそうですね…」
私:「一度実施して、その後の部下の反応を見てみたらどうですか」
受講者:「確かにそうですね。推測で決めつけることもないので、
まず一度実行してみます。」
このまま質問を行わずトレーニングが終了していたら、
この受講者は大変な機会損失をする所でした。
では、上記のやり取りの中で、何が問題でしょうか?
それは「難しい」という発言が発生する多くの場合、
難しい理由は明確に存在せず、本人自らが勝手に難しいと思い込んでしまうということです。
難しい、という発言が出た後、その理由を特定する質問を行ってみると、
明確な理由が存在しないケースがほとんどです。
今回であれば、この管理者は自らの意識の中で
あの部下に対してこのトレーニング内容を適用するのは難しいだろう、
と勝手に推測しています。
しかしこれは彼の推測でしかなく、何一つ事実に基づいた結論ではありません。
これで本当にその部下に対してトレーニングで得た知識を適用することを止めてしまうと、
自らの推測に基づいて、部下に対する自らの行動を止めることになります。
これは管理者にとっても、部下にとっても大きな損失になります。
このように、管理者に限らず「難しい」という自らの意識で思考を止め、
行動を止めてしまう方が結構います。
プレーヤーとしてもこの発想は止めた方が良いのですが、
管理者の場合は自らの行動を止めた影響力が部下に及ぶため、
より一層止めないといけないということになります。
新しく知識、理論を習得した後は、行動し経験化するスピードが重要になります。
知識を行動し経験化し、出てきた結果に対してまた修正を行い、行動する。
このサイクルを早めることにより成長していきます。
それを「難しい」というひとつの発想で止めてしまっては、
そこに何も成長はなく、いずれ衰退してしまいます。
変化を恐れず、どんどん前に進んでいきましょう。
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梶山 啓介 Kajiyama Keisuke
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受講者:「管理に関して良く解りました。ただなかなか実行するのが難しそうですね」
私:「どの辺りが難しそうですか?」
受講者:「すごく理論的に整理されているのですが、なんというか、
実際に今の組織に適用するために色々と問題がありそうな気がしまして…」
私:「なるほど。どの辺りが問題がおきそうですか?」
受講者:「うーん、そうですね、結果(事実)で管理をするという手法に対して、
一部の部下から反発がありそうです」
私:「なるほど。ただそれは実際にその部下に対して今日習得した管理手法を実施しないと、
実際の結果はわからないですよね?」
受講者:「確かにそうですね…」
私:「一度実施して、その後の部下の反応を見てみたらどうですか」
受講者:「確かにそうですね。推測で決めつけることもないので、
まず一度実行してみます。」
このまま質問を行わずトレーニングが終了していたら、
この受講者は大変な機会損失をする所でした。
では、上記のやり取りの中で、何が問題でしょうか?
それは「難しい」という発言が発生する多くの場合、
難しい理由は明確に存在せず、本人自らが勝手に難しいと思い込んでしまうということです。
難しい、という発言が出た後、その理由を特定する質問を行ってみると、
明確な理由が存在しないケースがほとんどです。
今回であれば、この管理者は自らの意識の中で
あの部下に対してこのトレーニング内容を適用するのは難しいだろう、
と勝手に推測しています。
しかしこれは彼の推測でしかなく、何一つ事実に基づいた結論ではありません。
これで本当にその部下に対してトレーニングで得た知識を適用することを止めてしまうと、
自らの推測に基づいて、部下に対する自らの行動を止めることになります。
これは管理者にとっても、部下にとっても大きな損失になります。
このように、管理者に限らず「難しい」という自らの意識で思考を止め、
行動を止めてしまう方が結構います。
プレーヤーとしてもこの発想は止めた方が良いのですが、
管理者の場合は自らの行動を止めた影響力が部下に及ぶため、
より一層止めないといけないということになります。
新しく知識、理論を習得した後は、行動し経験化するスピードが重要になります。
知識を行動し経験化し、出てきた結果に対してまた修正を行い、行動する。
このサイクルを早めることにより成長していきます。
それを「難しい」というひとつの発想で止めてしまっては、
そこに何も成長はなく、いずれ衰退してしまいます。
変化を恐れず、どんどん前に進んでいきましょう。
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梶山 啓介 Kajiyama Keisuke
株式会社エッジコネクション
副社長
企業の組織に関わる様々な課題解決を行っております。
エッジコネクションのウェブサイトにて、経営にまつわる各種ノウハウを公開しています。
組織マネジメント以外の面で経営の悩みがある方、ご参考までにどうぞ。
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今回は、自社の活動を紹介させて下さい。
当社社長、大村のブログでも紹介した通り、
この度、宮崎県延岡市にサービス実働の拠点となる、
サービスデリバリーセンター(仮称)を設けることになりました。
大村の故郷である延岡市と前々から縁があったことで、
この度の事業拡大のタイミングで延岡事業所を開設することになりました。
2007年1月に目黒のマンションの1室からはじめたエッジコネクションですが、
お蔭様で、目黒内でオフィスを2回引越し、ついに宮崎県に進出することになりました。
このように目に見える形で事業を拡大していく喜びこそ、
ベンチャー会社を経営していく醍醐味だなぁとつくづく感じます。
拠点を開設して稼動するのが早くて来年の2月ごろになるかと思いますが、
是非、引き続き皆様のご支援、宜しくお願い致します。
また、新拠点開設に伴い人材を募集しておりますので、
ご興味ある方は是非ご連絡ください。
宜しくお願い致します。
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梶山 啓介 Kajiyama Keisuke
株式会社エッジコネクション
副社長
企業の組織に関わる様々な課題解決を行っております。
エッジコネクションのウェブサイトにて、経営にまつわる各種ノウハウを公開しています。
組織マネジメント以外の面で経営の悩みがある方、ご参考までにどうぞ。
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当社社長、大村のブログでも紹介した通り、
この度、宮崎県延岡市にサービス実働の拠点となる、
サービスデリバリーセンター(仮称)を設けることになりました。
大村の故郷である延岡市と前々から縁があったことで、
この度の事業拡大のタイミングで延岡事業所を開設することになりました。
2007年1月に目黒のマンションの1室からはじめたエッジコネクションですが、
お蔭様で、目黒内でオフィスを2回引越し、ついに宮崎県に進出することになりました。
このように目に見える形で事業を拡大していく喜びこそ、
ベンチャー会社を経営していく醍醐味だなぁとつくづく感じます。
拠点を開設して稼動するのが早くて来年の2月ごろになるかと思いますが、
是非、引き続き皆様のご支援、宜しくお願い致します。
また、新拠点開設に伴い人材を募集しておりますので、
ご興味ある方は是非ご連絡ください。
宜しくお願い致します。
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梶山 啓介 Kajiyama Keisuke
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