住民、青少年、地方政府を巻き込んで、PRや啓発の意味を兼ねて、大規模に清掃活動を行うもの。
おそろいのユニフォームやキャンペーンTシャツを着て、のぼりを持って、300人とか500人が一斉に町へ解き放たれ、せっせとゴミ拾い…といった感じ。
勿論、清掃前には偉い方のスピーチ、ドリンクやちょっとしたパンなどのリフレッシュメントが提供されるのが、カンボジアスタイル。
実は、そんな清掃活動を、「もっと恒久的で、定期的な、市民主導の活動へと移行する、そんなナイスなコンセプトを考えてくれ!」というのも、私に与えられていたご要望の一つであった。
うーんうーん
うーんうーん
…
いつものごとく、悩みに悩んで、二つのコンセプトが産まれた。
一つは企業連携によるもの。
そしてもう一つは、このクリーンアップキャラバンである。
企業連携はちょっと凝った内容だが、つまるところ、清掃活動にゴテゴテした企画を盛り込むと、予算や労力ばかりかかって、定期的な活動からは遠ざかる。
結局、活動自体はシンプルに、ただし、その広げ方に色々な仕掛けを作る。それが一番のように思われた。
そこで考え出したクリーンアップキャラバン。なんてことはない。トングを持って、地域を掃除するだけなのだが、
・思い立ったら誰もが参加
・けっこうかわいい
・市民レベルでジワジワ盛り上げ
この三点が企画のオミソとすることとした。
活動折り返し地点で心に決めたことを踏まえ、
そう、まずは、自分からスタートすることに!
「企画書を書いて、提案して、予算をつけて、承認を待って、、、、、いつ実現するの?」ではなく、
自分でやってみて、用例と裏付けを蓄えてから、提案に持っていく流れである。
そんなわけで、休日の本日、私は動き出した。
仕掛けその一「ぽわぷかちゅー(ピンク色)」
本企画はピンクカラーで統一される。私の頭の中の色。…なんかちょっと変な意味になってしまった。
そうじゃなくて、色による心の高揚がい。カンボジアのハスの花のような色だ。
休日の今日は、ぽわぷかちゅーグッズを市場へ仕入れに。
手前にあるトング…2000リエル。一軒目では3000リエルって言われたのに。
ピンク色のゴミ袋を探すのに一苦労…この袋も端っこが誰かに完全にかじられていた。
ピンクのトング~ピンクの服を着た友人がこの日を境に塗装屋になることを決めたそうです。
まいど。
スタートしたばかりの企み。クリーンアップキャラバン。
仕掛けその2は次回へ続く…