仙台新名物として、麻婆焼きそばが時々取り上げられる。
まかないで食べられていたものが、客の要望に応えて提供してソウルフードとなったとのこと。
しかし、実際はそうでも無いらしい。麻婆焼きそばというメニューは有ったものの、日に1杯出るかどうかだったとか。
秘密のケンミンショーがこのメニューに目を付け仙台新名物として紹介されてから、仙台市民でさえも何だそれとなったとか。未だに何だそれという声も多いと聞く。最近も再び取り上げられているので、スタッフによっぽど好きな人が居るのかもしれない。
せっかく話題になったので新名物として広げるべく、マーボー焼きそば推進委員会が立ち上げられた。こちらまんみはその発祥と言われ、委員長を務める。
始まりはどうとはいえ、未だにしっかり委員会が活動できているのは、根付いた証左とも言えよう。素晴らしいことだ。
 
仙台マーボー焼きそばの定義は以下。つまり各店で自由に工夫できるようにという方針。
1.麻婆を使い、具は豆腐に限定しない
2.麺は焼くか揚げたものにする
3.宮城県中華飲食生活衛生共同業組合の認定人が認定したものとする
 
[マーボー焼きそば@880]
麺は細麺。一度蒸してから乾燥させ、お湯で戻してから焼くという手間を掛けているとのこと。
適度に水分が飛んで、しっとりシコシコした食感。焼きは軽めで水分を飛ばすことに重視しているよう。
掛けられた麻婆豆腐は赤系で辛さは控えめ。親しみ易い味わいは一般向けを狙ったものか。
餡が良く絡んで焼きそばと合う。細麺の焼きそばも食べ易い。
付いてきた玉子スープはアッサリめ。麻婆の邪魔をしないようにというところか。
 
想像していたそのものではあったが、麻婆に焼きそばも良いなと思う内容。
提供がやたらと早かったのは、先行調理しているようだ。
客足が途絶えない人気店。多くの人が麻婆焼きそばを注文する。