しかし、当然といえば当然ではあるが、その演奏をするバンドのドラムスがタッチの軽い無害な演奏をしているとかでアカシア氏は毎年煮え切らない気分でその演奏を会場を通り過ぎる際に漏れ聴いてるらしいのね。
そんなわけで今年はトナカイの被りものをした我等がドラム・ヒーローが白目を剥き、奇声をあげ、仕込んでおいた血のりを口の端から噴出しつつ、腕ずくでそのパーティーに飛び入りし、力の限りドラムを叩き、X JAPAN の「紅」を演奏し、挙句の果てにはドラム・セットを盛大に破壊したのち、某パンク・バンドのように豚の臓物をオーディエンスに向かって投げつける、そして、ドン引きした会場で左右の足を交互に高く真横に振り上げ、陽気に踊りながらみんなにケーキを配って回る、そういったイリュージョンを展開するとかしないとかスタジオ練習の合間に話していた何ヶ月か前。
君にはクリスマス・キャロルが聞こえるか?
チャオ。