行き場を失くした鳥達がその失意と悲しみの中
それでも風の流れを読むように明日を見つめてる
全てはまやかし 虚偽と虚飾の海 哄笑は鳴り響く
閉じられた空を指さして冷たく嘲りながら
白い病室に隔離された少女が頭に想い描くのは
在りもしない色の在りもしない花が壮麗に咲き乱れる景色
それはあまりにも美し過ぎるから外では悲し過ぎた
心の虚ろな人々はそれを理解しないから
だから俯いて言葉を失くしそうな瞳に
確かにここにある何かを証明しなければ
どんなつまらない どんな小さな奇跡でも
救いなき闇のその深淵を壊すから