窓から射し込む夕陽に心奪われていた
オレンジ色の光の海に溶けて消えてしまいたい
世界はあまりにも残酷過ぎて
泣いている子供の声を消してゆく
満たされる事のないものを満たすために
もしも愛などないとしたならば
流された血は止まらないのだろう
もしも夢など見ないと言うなら
渇いた心はさまよい続ける
それでも幸福だというのなら
それが真実なのだというのなら
きっと 全ては狂っているんだろう
けれどもまだ美しいものが心震わせるから
諦められず 諦められず 諦められずにいるんだろう
それでもまだ眩しい何かが道を照らしだすから
諦めきれず 諦めきれず 諦めきれずにいるんだろう