EDRG-10M ダロガ水中戦仕様
設計者:インペリアルセンチビートさん
標準仕様のダロガは水中でも移動可能であることで知られている。しかし、搭載兵器が水中では使用できない。移動速度が低下と言った制限があり、作戦を立てる上でこれらの問題は大きな枷となっていた。
そこでEDFでは水中用のダロガの開発に着手。完成したのがEDRG-10M ダロガ水中戦仕様である。
武装は、光学魚雷ビームと長距離弾道ミサイルの2種類。
光学魚雷ビームは、標準型のビーム砲よりも精度、爆発半径、射程に優れるかわり、魚雷のように弾速も遅く連射が効かない仕様となっており、4本の触角部から一発ずつ同時発射型。そのかわり水中からでも発射可能であり、通常のビームと違って威力が減衰することもないのが特徴。
また長距離弾道ミサイルは、かつて各国の海軍で使用されていた攻撃潜水艦の水中発射可能なVLS巡航ミサイルがベースとなっており、衛星リンクを使用する事で長距離から陸上施設等の攻撃に主に用いたれる。ただし発射までに時間を要することが逆に大きな隙となってしまう他、あくまで長距離攻撃用としての装備であることから、近~中距離攻撃は不可能となっている。
水中での行動面に関しては下部に装備されていた機関銃を廃し、かわりに水中用のブースター搭載することで、水中での高速移動を可能とし、脚部底に備え付けられたスクリューユニットと舵翼を、バウスラスター代わりにすることで、立体的な機動も出来るようになった。
EDFの潜水艦との模擬戦にて、試作機が魚雷の弾幕をくぐり抜けて正面突破してみせ、関係者を驚かせたと言うエピソードは有名な話。
脚部操作が水中での機動の要であるため、操作性が幾らか複雑化。そのため標準型のように誰でも操縦可能…と言う訳にはいかなくなってしまったのが難点として挙げられている。また、戦闘機なみに揺れるため、操縦者には適性も求められる。
それでも、そのことを差し引いてなお大きなメリットがあるため、海での潜水艦に変わる対インベーダー攻撃の要として、EDF関係者から大きな期待を寄せられている。
EDRG-10AA ダロガ対空攻撃仕様
設計者:市民兵Kさん
EDRG-10AA ダロガ対空攻撃仕様は、標準仕様ダロガの対空戦闘能力の低さを踏まえて、新たには開発された新型機である。
武装は従来の触覚型ビーム砲を強化改良した連射型長射程ビーム砲と、エレメスタルMk-D対空ミサイルの二つ。
連射型長射程ビーム砲は、名前のとおり射程と連射能力の特化したビーム砲であり、連射型粒子兵器イクシオンシリーズのノウハウを生かして開発。さらにイージスシテムをベースとした新型システム搭載により、4門のビーム砲が個別に敵を捕捉・攻撃可能となっている。
エレメスタルMk-D対空ミサイルは、本来車輌用であったMk-T型をダロガ用に改修したものであり、エメロードクラスの追尾能力に、ソルリングクラスの弾速を兼ね備えた強力なミサイルである。低空から急上昇しつつ対象を捕捉・追尾する仕様となっている。これは上空からの攻撃で使用不可能になることを防ぐため、下部に搭載される際に非常に効果のある特性ともなった。
防御面に関しては、上部装甲を大幅に強化することで機動性の遅さによる被弾の損傷を抑えている。しかしながら積載重量の問題から、その分下部装甲が薄い。また搭載装備が対空攻撃に特化している事から、地上攻撃能力を全く持たないため、インベーダーの地上戦力がいる際は味方との連携が重要っである。
シャトル防衛戦で出てきた、ダロガ2種類をCGにしてみました。
なぜか説明・解説文付きw これは、えむは勝手にでっちあげたものですが(汗
そして、なんと!!ここのどこかに!!隠しページへの入口があります(ぇ
そこには―――ある物のCGとスペックが……。
それに関するコメントも遠慮なくしてもらって構いませんw ただし、ここにw
見つけられた人は、運が良かったということでwww
ヒントは「えむ’sコメント内」。え?ヒントじゃない?そんなことはないですよ(苦笑
っていうか、小説書かずに何やってるんだ自分(滅

