親父編
無事に?親父の認識も終わり平凡な日々
わがまま言って調理修行に出たから、家の炊事は親父が担当
主に日本食を勉強したらしいど中華なんかもたまに出できたり…
一般家庭の食卓にしては手の込んだ料理達が毎日並んだ。
味は…俺には分かりません(ーдー;)小さい時から食べてたから
でも(・ω・)旨かったと思う。
外食するくらいなら家で食べてもかわらない感じがした
そして良く創作料理だぁぁぁ!っと言っては得体の知れない物を作っていた…
通常モードの親父ならそれなりに食える物を作ってくれるが…
覚醒モード(酔っぱらい)の時は気を付けなければいけない(ーдー`)
とある晩飯、カレーが置いてあった。
台所には「飲みに行ってきます。カレーがあるので食えば良いだろう」と書き置きがあった
言われなくても食うよ!と考えながら再加熱。
温めながら間抜けな顔で待っていたら2階から兄貴が降りてきた。
ん(・ω・?)
兄貴の手にはコンビニのおにぎりとサンドイッチ?
「クソ兄貴、飯ならあるよ?」
「クソ弟、そんな事は知ってる」
「食わないのか?」
「食った」
(・ω・?)なぜ飯食ったのに更に食うのだ…カレーなら山程あるぞ!
気にはなったけど口数の少ない兄貴が理由など教えてくれないだろうし
これ以上話すと喧嘩になる。今は喧嘩より早く飯をたべて腹の守護神「ヴォルグゲイオス」の怒りを鎮めなければいけない

カレーも温まったし、テレビも付けて食う準備万端
盛大にいただきます(゚Д゚)
カレーをひと口頬張ると良く炒められた玉ねぎの風味
軽く喉を刺激する香辛料達
俺が主役なんだぜ!と言わんばかりの柔らかい豚肉
そしてシャリシャリと音を立てるジャガイモ…
シャリシャリ?
ジャガイモがシャリシャリ?
ぐはっ(゚З゚)∴゜
「兄貴
なんだこれ?」「リンゴだ。ちなみに梨も入ってる」
あり得ない…普通はリンゴをすりおろして入れるべきだ!
そしてなぜ梨も入れた!カレーをなんだと思っている(゚Д゚)
だから兄貴は飯を購入してきたのか…食ったと言っていたから念のために聞いてみた。
「クソ兄貴…なぜ食う前に教えてくれなかった」
「お前が嫌いだからだな。反応が見たかったし」
(´┰_┰`)うぅぅ
俺の晩飯がぁ空腹には勝てなかったから頑張ってリンゴと梨を取り除いて食った。
異物を取り除いてしまえば普通にカレーだったけど…除去作業をしていたらイライラしてきた。
そんな時に玄関が開く音
「帰ってきたぞぉ!飯食ったか」
俺より兄貴が先に動いた…ドアを開けた親父の首を掴み
「座れ…そして謝れ」
親父はびびっていた。前にも書いたけど兄貴は親父や俺よりも身長が高い…更に強い
親父はそのまま兄貴に台所まで連れていかれ正座でカレーの入った鍋を持たされていた。
多分どうしてこんな料理が出来たのかとか、責任持って全部食えとか言われているだろう
可愛そうだから助けてあげたいが除去作業に忙しい
さらば親父…安らかに。次に生まれ変わったら普通にカレーを作れる男になるんだぞ
(-人-)合掌
そんな貴方の息子はたまに似たような料理を作っては、友人達に怒られています。
ちゃんとDNAは受け継いでいるからね☆