一期一会の理由。 | 頑張れオンボロ食堂奮闘記 ― ロクとクゥーのまかない哲学 ―

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町はずれの少し古びたレトロカフェ食堂。木の温もりと柔らかい光に包まれ、落ち着いた大人向けの空間です。読書やひとり時間も楽しめ、厨房ではゆるい日常が流れています。

阪神淡路大震災でお亡くなりなった方のご冥府をお祈りします。

おはようございます。

以前に一期一会について書いたと思います。

震災が起きてもう22年になります。

街並みも変わり、以前によりも高い建物が立ち並びここで震災があったのかと思うぐらいです。

少しずつですが活気を取り戻しているかなぁと思いました。

でも私はこの日がくる一週間前から気が滅入ります。各テレビ局があの時の映像を流すためです。
 
私はその震災の中で命を拾った1人です。

否応でも当時のことを引きづりだされます。

それは後世に伝えていく上では仕方ないことだと思うのですがやはり嫌です。

10代〜20代の方は生まれてなかったり、幼い頃にみた程度なのでテレビで流れてくる映像をみてまたやってるぐらいなんだろうと思う。

でも当時、その場にいた者としては命の尊さや大切が肌身に感じ取れました。


寝ていても余震がくるたびに目が覚める恐怖。

倒壊した家をビニールシートで覆われている空の映像‼︎

長田の家から火柱のあがようす。

阪神高速の高架の倒壊

高層ビルの倒壊。

水道や電気のない生活。

体育館での炊き出し。

自衛隊の補給の為のヘリコプターの離着陸。

 一気に頭に浮かんでくる

忘れることができない嫌な記憶です。

でもそこで死んでいたかもしれない命です。


この震災でいろいろなことが進歩しました。

建築のあり方、災害時の救援の仕方、ボランティアのあり方などいろんな方面です。

震災が起こるたびその時は世間には取り上げられます。しかし、世代がかわったり、時間がたつにつれて忘れさられます。
 
だからこそ。私の中では一期一会」なんです。


あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だからこそこの一瞬を大切に思いたい。




若い世代の方にもう一度じっくり見て頂きたいです。