こんばんは!!
コックのロクです。
今年も残すところあと4日早いものですね?
今年そろそろ御節の仕込みの時期が近づきました。
ちなみに皆さんは正月に御節を食べられるのでしょうか?
デパートなどでも今年は早くから発売されてますよね。
皆さんは御節の由来を知ってますか?
久々に御節の豆知識。
(・∀・)/
「御節」とは、中国大陸から伝わった暦 上の節目、季節の変わり目などにあたる節日 (せちにち、節句 )のことを指す。節日には祝事を行い、祝い膳がしつらえられた。このとき作られるめでたい料理が、「御節料理」と呼ばれた。
現在では、一般に祝う風習のある節日は正月のみとなった。このため、御節料理とは、前年の大晦日 までに作られる、翌年の正月のための料理(正月料理)のみを指すようになった。現代では保存がきく作り置きの正月の料理となっています。
一般的には、御節料理とは、献立すべてを指すのではなく、重箱詰めされた料理のみを指す。重箱に詰めるのは、めでたさを「重ねる」という意味で縁起 をかついだものである(同様の意味合いから、雑煮もおかわりをするのが良いとされています)。
一つ一つの料理は、火を通したり干したり、あるいは酢 に漬けたり味を濃くするなど、日持ちする物が多い。これは、火の神である荒神 を怒らせないため、正月に台所 で火を使うことを避けるという平安時代 後期からの風習により、正月には台所仕事をしないからである。実際には、女性を正月位は休ませるためという意味合いもあります。
御節料理の重詰めには五段重を使うが、近年では省略され三段重が利用される場合が多い。重箱に詰める意味は、めでたさを「重ねる」という意味で縁起をかついだものである(同様の意味合いから、雑煮もおかわりをするのが良いとされている)。 重箱は上から順に一の重、二の重、三の重、与の重、五の重と数える。四段目が与の重(よのじゅう)と呼ばれるのは四(し)が死を連想させ縁起が悪いと考えられているためである。詰め方は地域や家風によっても異なるがおおむね以下のようになっている。なお、四段重が正式であるといわれる場合もあるが、これは控えの重(五の重)を省略した形です。
現在では、食品の保存技術も進んだため、生ものや珍味 のほか、中華料理 、西洋料理 など多種多様な料理を重箱に詰めて供することも多いですよね。
今はほとんどが和洋折衷がおおいですね。
ちなみに中に入っている料理の言われを紹介します。
- 田作り (たづくり)
- 数の子 (かずのこ)
- 卵 の数が多いことから子孫繁栄を願って食べられた。
- 黒豆 (くろまめ)
- たたき牛蒡
- 形や色が豊作のときに飛んでくると伝えられている黒い瑞鳥 を連想させることから豊作を願って食べられた。
- 「伊達」の由来は華やかさ派手さを表す言葉で伊達政宗 の派手好きに由来することの他、諸説ある。見た目の豪華さで定番となる。巻き物 (書物 )に似た形から、知識 が増えることを願う縁起物。関西風の御節では「だし巻 」が代わりに入っていることが多い。
- 栗金団 (くりきんとん)
- 「よろこぶ」の語呂合わせから。
- お多福豆
- 文字通り福が多からんことを祈願した。
- 紅白なます
- お祝いの水引をかたどったもの。
- 鰤 の焼き物
- 鯛 の焼き物
- 元は神饌 。「めでたい」の語呂合わせ。
- 海老 の焼き物
- 鰻 の焼き物
- 鰻登りから出世 を祈願。ごく最近の風潮です。
- 大きな芽が出ることから「めでたい」、芽が出る=出世を祈願。また、古くは平仮名の「か」を「くわ」と表したので、くわい=かい=快から、一年を快く過ごせるように。
- 孔 が空いていることから遠くが見えるように先見性のある一年を祈願
- 里芋は子芋がたくさん付くことから、子宝を願って。
- 小芋がたくさんつくことから、子宝、子孫繁栄を願って。また、漢字の八に「末広がり」の意味をかけて。
- 節句の神饌の一つ。別名「フクダメ」。福が溜まることを願って。
などなど昔からのいろんな語呂合わせがあります。
僕たちもおばあちゃんに正月が来るたびにそれを
教えてくれました。
確かに、今はみんなで一緒に正月を祝うのが少なくなってきてるし、今は和洋折衷でないと売れない時代です。
まして御節すら食べない人もいるみたいです。
御節っていい日本の文化なのになぜか淋しい気がします。