ED克服体験談
ED克服体験談
-44歳、ED罹病期間:10数年
--EDなんて大したことではないと諦めるように努めていましたが、
治療してみて実は大きな事柄であったことに気づきました。--
EDとは?は随分長い間悩み苦しみ辛い思いをしてきましたが、治療を受けてからはすべてがうまくいくようになって、20歳代、30歳代に諦めていた将来の夢や希望を40歳代になって抱くことができるようになりました。
精神科の薬によってほとんど勃起しない状態に陥りました
20歳代の後半に精神病に罹り、薬を服用したところ軽いED に陥りました。その時は精神病も軽く薬の量が減るにしたがって勃起するようになりました。しかし、30歳代の前半に精神病が再び悪化して、短期間ではありますが入院しました。精神科の薬でEDにならない方もいるようですが、僕は薬が強かったのか、強く作用が出る体質なのか勃起も射精もできない状態になりました。まったくダメというわけではなく、一ヵ月とか半年に1回くらい回復することがありましたが、その後はまたダメになってしまって、ほとんどダメな状態でしたね。
EDとは?は恥ずかしくて何年間も主治医にも相談できずにいたのですが、その状態があまりに辛くて落ち込んだものですから、ある日思い切って「最近調子悪いんです」と打ち明けたところ「そうか、薬を減らしてみるよ」といっていただきましたが、薬が減っても少し良くなった程度でした。その頃、アメリカではEDが治療できるようになったという雑誌記事を読んだので主治医に相談したところ、ED の研究をしている大学病院を紹介してもらいました。しかし、「今は日本でED治療薬は使うことができませんが、何年後には使えるようになると思います」という説明だけを聞いて帰りました。
性欲があるのに勃起しないことで苦しみ眠れないこともありました
僕はEDになった後も性欲はあったんです。性欲が溜まっているのに勃起しないために欲求のはけ口がなく、夜も眠れない時があるほど苦しみました。趣味や仕事に没頭して、そのことは考えないようにしていましたが、元に戻りたいという気持ちは捨てきれるものではないですね。こうした時には何をやってもうまくいかないのか、仕事をしても、趣味も家庭環境もうまくいかない状況にありました。
実は、EDになった時にお付き合いしていた女性がいたのです。しかし、性交渉できない状態になったことを、どうしても彼女に打ち明けることができず、ものすごく悩み苦しんだあげく、自分から別れ話を切り出しました。彼女から「なぜ別れなくてはいけないの?」と聞かれても結局本当のことを正直に話すことはできず、随分辛い思いをしました。
男のシンボルである勃起が回復すれば、あらゆる自信につながります
辛い日々を送っていた頃、ED治療薬が日本でも使えるようになったと聞いて、以前に行った大学病院に行きました。検査を受けてED治療薬をもらいました。ED治療薬を服用し始めた頃はあんまり芳しくなく、勃起時間も短かったし、ともすると効かない時もありました。先生に相談すると「そんな時もあります。気持ちを切り替えて体調の良い時にがんばってみてください」とアドバイスを受け、安心した覚えがあります。そのうち、更年期障害と診断されてホルモン療法を受けたこともあって、70~80%まで回復して、女性との性交渉も可能になりました。今ではED治療薬がなくても十分勃起しますが、体調によっては調子悪い時があるので、念のため服用しているといった感じです。
勃起というのは、やはり男のシンボルですよね。それが回復するというのは、仕事をするにしても、あらゆる面で自信につながるように思います。精神病にも好影響がでていて、EDで悩んでいた時に比べて薬の量は四分の一くらいに減りました。先日、精神科の主治医と話をし、専門的には四分の一以上に減っているといっていただきました。この病気は薬を飲み続ける必要がありますが、このままいけば薬はさらに減る可能性もあると聞いて、まさしくうれしい悲鳴をあげています。
先生から何気なく「最近どう?」と聞いていただければ相談しやすいですね
実は、昨年仕事で独立しました。借金もしましたが今は軌道に乗りました。ED治療を受けてから、すべてが良い方向に進むようになったように思います。40歳を過ぎてからの夢というのは一般には遅いかもしれませんが、僕の場合は20~30歳代で果たせなかった夢を40歳代になって果たしている感じがあります。また、僕はまだ未婚ですが、これについてもいずれ結婚できるかもしれないという将来の夢や希望が生まれてきており、本当にED治療を受けて良かったと感謝しています。
僕の周囲にも同じようにEDを悩んでいる人は結構多くいます。相談されたり話を聞いたりした時には、ためらわず「EDを悩んでいるのであれば、まずは思い切って医師に相談してED治療を受けた方が良いよ」とアドバイスしています。またもうひとつアドバイスしたいのは、もしED治療薬を使って効かなかった時も決して落ち込まないでいただきたいことです。誰でも体調が悪くなれば調子を崩すことがありますから、まあニンニクやうなぎでも食べて気分を変えて次に備えるようにしていただいて、ともかく冷静に対処して欲しいですね。
僕も主治医に相談するまで何年もかかったように、やはり患者から先生にEDのことは切り出すのは本当に恥ずかしくて大変なんです。先生から何気なく「最近どう?」ときりだしていただければ、どんなに答えやすくなるかと思います。EDを治療したことで私のようにすべてが好転するものもいますので、是非お願いしたいと思います。
EDの原因は?
EDの原因は?
EDは、ストレスなどの"精神的なもの"と思っている方は案外多いものです。たしかに精神的、心理的な原因もありますが、その他にも糖尿病、高血圧症、喫煙、飲酒など、好ましくない生活習慣から、EDが起こることがあります。
性的刺激によって、神経を介し勃起の信号が送られると、陰茎海綿体の動脈が開いて血液が流れ込みます。海綿体はスポンジのように血液を吸い込んで貯め、膨張して硬くなります。これが勃起した状態です。しかし、好ましくない生活習慣などが原因で動脈の開き方が不十分だと、血液の流れ込み方がたりずにEDが起こります。
たとえば、糖尿病になると、血管や神経が障害されるため、血管が硬くなったり、性的刺激による血管の拡張が起こらなかったりして、血流を抑えると考えられています。糖尿病の患者さんが抱く日常生活の悩みとしてEDや性欲低下を挙げる方が多いと言われます。
一方、高血圧症では、血圧が高くなると、血管にストレスがかかるため、血管が損傷して硬く狭まります。これによって、ペニスの血流を抑えてしまうと考えられています。
生活習慣病は、年々増えています。高血圧症の患者さんは3,400万人、糖尿病の患者さんは690万人もいると言われます。ですから、高血圧症や糖尿病患者さんと同じように、ED の患者さんもたくさんいることになります。
服用している薬はありませんか
服用している薬によっては、EDを引き起こすおそれがあることが知られています。
たとえば、精神的疾患あるいは神経学的疾患などの病気の治療に使われる薬でも、EDを引き起こされることがあります。これらの薬は、脳内の神経細胞に影響をおよぼして、抑うつや不安などの精神的障害に効きます。しかし、同時に体のほかの部分にも影響してしまうのです。こうした薬では、神経の働きに影響して、交感神経系と副交感神経系の不安定なバランスをシフトさせることがしばしばありますが、このバランスは勃起と射精の際にもとても重要となるのです。こうしたことから、精神と脳に働きかける向精神薬などがED
の原因になることがあります。また、発生機序はよくわかっていないものが多いのですが、次のような薬によってEDをきたすことがあると言われています。
EDよくある質問
EDよくある質問
Q1.EDとは何ですか?
A.EDとは、勃起障害または勃起不全のことで、男性なら多くの人に起こりうる病気です。
日本性機能学会では、
「セックス(性交)時に十分な勃起が得られないために、満足な性交ができない状態」
と定義していますが、EDにも重度のものから軽症まであり、たとえば「時々できないことがある人」、「途中でダメになる人」もEDであると考えられています。なお、性欲の減退や射精障害などはEDにふくまれません。
EDとインポテンツ(インポテンス)の違いはなんでしょうか
Q2.EDとインポテンツ(インポテンス)の違いはなんでしょうか?
A.従来「インポテンス」という呼び方がされていましたが、「性的不能」と訳されるこの言葉は、人としてほんらい備わっている能力が失われていることを意味し、こうした悩みを持つ人への思いやりに欠けるものでした。
この表現とちがい、「ED」は勃起機能の低下という疾患を表す言葉です。「Erectile Dysfunction」の頭文字をとって「ED(イーディー)」と表記します。このような背景があり、
現在は、欧米、日本ともにEDという言葉が定着しつつあります。
テレビや新聞などでサッカーの王様ペレさんがEDという言葉を使って治療を呼びかけたことが記憶に新しいと思います。
なお、呼び方が「インポテンツ」と「インポテンス」で異なるのは、ドイツ語で「インポテンツ」、英語で「インポテンス」と発音することの違いだけです。
また余談ですが、フランス語ではEDを「アポンタン」と発音します。日本語で「あんぽんたん」と言う表現がありますが、このフランス語からきたという説もあり、「お前はインポテンツだ!」と言っていることになります。もともと良い意味で使われる言葉ではありませんので、あまり使わないようにしたいですね。
Q3.ED の人は日本でどのくらいいるのでしょうか?
A.日本におけるEDの推定人口は1000万人以上といわれています。ちなみに、同糖尿病人口は1600万人以上、高血圧症人口は3400万人以上といわれています。
Q4.まったく勃起しないものだけがEDなのでしょうか?
A.EDにも重度のものから軽症まであります。たとえば、中等症といわれるものは「たまに勃起が可能で、セックスの間中、勃起が維持できる」状態のことです。また、セックスのとき、4回のうち3回で満足な勃起が起こらなかった場合でも、EDであると考えられています。
Q5.男性であれば歳をとると誰でもEDになってしまうのでしょうか?
A.そんなことはありません。しかし中高年になると、EDになる人が増えるのは事実です。これは、歳をとるほど社会や家庭でのストレスが多くなりますし、高齢になるほど糖尿病や高血圧症、心臓病といったEDを引き起こす原因となる病気が多くなるからです。
Q6.喫煙とEDは関係があるのですか?
A.喫煙とED の関連性は明確に分かっていません。しかし、タバコを吸うことで血液循環が悪くなることは確かです。EDの方に強く禁煙を勧める専門家もたくさんいます。
Q7.妻にも自分がEDであることを相談するべきでしょうか?
性科学の学会での発表によると、EDが夫婦生活におよぼす影響については
「ED男性の23.6%、夫がEDの女性16.0%が、それぞれ何らかの影響を受けたと感じている」と報告されています。
とくに、EDに悩む男性とそのパートナーの間では、コミュニケーションの断絶が誤解を生じることが多々あります。なかなか話しづらいことかもしれませんが、まず、勇気を出して自分の悩みをパートナーに打ち明けましょう。今の状況を正直に伝えることが肝心です。
そして自分のためだけでなく、二人のためにED克服を望んでいることも伝える必要があります。きっとパートナーもあなたの気持ちをわかってくれることでしょう。EDは誰にでも起こりうる病気で、多くの場合克服することができるのです!
EDを克服してパートナーとのコミュニケーションを改善し、人生をより豊かなものにしましょう!
