以下、K-popを聞かない人には、わからない話です。
56歳、BTSも好きだが、
私は韓国の女性グループが好きである。
何が好きかというと、あの強い感じがすき。
自分にはもっていない強さ
IVEという女性グループが、
現在、お気に入りグループの一つである。
こびない強さ、美しさ。
最近の ”I am” という曲は最高。
”他人の扉をあけ、ついていく必要はない、私は私の道をいく、あなたはあなたの道をいけばいい”
”私は私の道を進んでいる、ただ自分を信じればいい”
今回の曲は、アンユジンちゃんが、その高音をいかし、ほぼメインといえる。
ずっと、ウニョンちゃんが中心でいくグループと思ったが、そうきたかである。
この二人、前に、IZ ONE(アイズワン)というグループで一緒で、
アイズワン時代は、オーディション番組でNo1だったウニョンちゃんが、
いつも中心、その順位のヒエラルキーはしっかり守られているグループだった気がする。
アンユジンちゃん、彼女だけをピックアップしたアイズワン時代の動画をみたが、
ほんとにある意味わきでがんばっていて、
No1だったウニョンちゃんが中心で、花の中心の花弁に、ハナビラズという感じだった。
ちなみにアンユジンちゃんは、オーディション順位5位である。
それが、IVEに組み入れられ、だんだんとその存在感をまし、
サティスファクションという曲で、その高音を披露し、今回の曲で全面にでてきた。
なんとなくこの曲は、アンユジンちゃん自身とかぶる内容である。
もう一人、メインボーカルのリズちゃんも、この曲のメインである。
もともと歌のうまい子ではあったが、
彼女のやさしい声質が、強さにやわらかさをくわえ、
ユジンちゃんと二人なくしては、この曲は、出せなかったと思う。
以下こんな感じの曲。かなり意訳。
”君は誰かの、ドリームカムツルゥー(夢かなえ人)”
”最高のある日のデジャヴュ”
(最高の瞬間、この感じ、どこかで…、あぁあの時…、みたいな感じか)
”私が望む、いってみたいそこにいたい、まだみぬ景色
(だから)私は遠くへ遠くへ、いく この私で!”(ここ意訳)
”人生は美しい銀河、 私がえがくジャンルはファンタジー、
未来に大きな大きなステージが開く、私のために! それが私が私で進む理由(わけ)”(ここも意訳)
”あなたが、誰かのドリームカムツルゥー(夢かなえ人、あこがれの人)になりますように”
こんな感じの曲。
上を目指している人間には、ほんと、気持ちが上がる曲である。
何かを頑張っている人、大きな夢がある若い人のモチベーション曲にしてほしい。
私も若ければ大いにこれで野心的になれたと思うが、
さすがに56歳、元気になるが、もうこんな輝きは放てない。
昔新聞で、どこかの大学教授が、娘の幼稚園のお遊戯を見にいき
自分の娘や、かわいい僕、ちいさなお嬢さん達が、
人生は輝いて美しいという曲にあわせ、つたなくかわいく、
にこやかに踊っているのをみていたら、
なんだか切なくなったという話を、思い出した。
若いうちは泣きながらでもチャレンジするのがいいとは思う、
まったくチャレンジせず、最初からシニカルに、地頭でしょと、
ファミレスで似た友達と集まってダラダラ過ごすより、
百倍いい。
でも、56歳にもなると、誰かの夢かなえ人になれる人は、ほんのほんの少数である。
ということを体感してしまっている。
努力は、むくわれない、こともある。
(努力もせずに、生きずに、いうことではない。)
K-popスターなど、まずデビューが奇跡、そして世界的に売れるとなると、銀河以上に砂粒の可能性である。
(ちなみに、歌詞のギャラクシーは、やはりサムスンを意識か、
そうなら、韓国の世界戦略という意味でも策略家)
昔の宇宙飛行士並に、完璧な人間であることからスタートし、
完璧でありつづける、を標準に、さらにさらに高見をめざす。
その狂いをゆるされない環境で、狂わず美しく笑い続けられるメンタルは、
ほんとに、IVE(I HAVEの略とか)でなければならない。
自殺者も多い韓国芸能界も、理解できる。
韓国国内は大学受験も厳しい、きいたところでは韓国女性はかなり強めらしい。
男性の兵役、入隊義務は、対北もありつつも、
これだけ強めな女性では、軍隊で鍛えないともちそうにもない。
と思ったりするほど。
そのせいなのか、ゆるめの、他人をゆるす、自分をゆるす系の日本の曲が韓国で、
(一部かもしれないが)聞かれているとのこと。
昔NYに渡った強めの女が、演歌がすきになったのもこの構造かもしれない。
でも、私のようにもとが強めでない、ゆるーーいなかで生きる人間には、
このちょっと、バケツで水をかけられる、しかも、美しさに強さをもったIVEに、
こんな曲は、元気がでる。
K-popには、こんな世界を征服していやるぞ!!的な曲がけっこうある。
ゴールデンウィークあけ、休みで気持ちがゆるみ、がんばれないそんな方、
ぜひ、こんな曲を聴き気持ちをあげ、また年後半、己の人生を輝かせるため、しまっていこう!