東京の冬は、雪がふらず風がなければきわめて快適です。
Hi、全国のマチルダ。
突然どうした!
とおっしゃる方が一名ぐらいはいるでしょうか。
ナタリーポートマンという女優さんの、レオンオーディション時のカメラテストのなかでの台詞です。
Hi、マチルダときかれにっこりと、十二才のポートマンが笑います。
しかしそこに十二才のポートマンはいるのか。
アメリカの天才子役のカメラテストをみるたび、要求される人にさっと変わる、表情から目つきまで、
そのすごさに、うーーーとうなります。
(子どもでまだ自分が確立してないからとしても、すごいです)
演技者というのは、頭がいい人が多いというイメージが私にあります。
この場合の頭がいいとは、学歴のことです。
ポートマンもハーバード大卒です。
演技をすると照れを感じる。
なぜか? ある人のブログによれば
”私でないから” だそうです。
”私でない私になれる”
なんとなく、ガラスの仮面を思い出してしまいました。
分裂病患者も。
本当の私って、なんでしょう。
まず生まれた環境から、自分を落とし込んでいきます。
サラリーマンの家庭に生まれた、中産階級?
地方にうまれた、つまりは田舎もの決定。
だから学校だって、東京の人に勝てない。
うんぬんかんぬん。
選べなかった過去で私を決めつけていませんでしょうか。
地方で生まれなければ、あの家庭で大きくならなければ、
理想の私になれたのに。
理想の私を、かなりの人が心に飼い、その違いに日々もがいていることでしょう。
理想の私は未来で、今の私は過去です。
いま、理想の私になったらどうでしょう。
私がいきなり、そう、超絶美人で男が絶対振り返る。町で目もさめるような男に目でさそわれたら、
数秒耐えられるか……。
絶対照れて外すでしょう。
瞳をうけて立つには、心まで理想の私にしなければ。
Hi、マチルダです。
この年末、時間があれば、理想の私をもう一度みつめなおしませんか。
理想の私は本来の私。まずは、それに1パーセント憑依しましょう。
勇気をもって、まずは一人で鏡にむかい。
「Hi、マチルダ」と笑ってみようではないですか。