この前、アウトドアショップで焙煎用のガスを買ってきました。

と、言っても焙煎専用のものではないんですが。

ユニフレームのイソブタン95%のガスなんですが、これが気温の低下とともに帰化しなくなるブタンと比べ、割と低温でも使えて焙煎の熱量も確保してくれるんですね。

 

調べてみると

       分子式         沸点(℃)  総発熱量(kcal/mol)

プロパン   C3H6          -42.2                 530.605

イソブタン        C4H10        -10                     686.342

ブタン                 C4H10       -0.6                 687.982

 

こんな感じなんですねー

イソブタンはプロパンより発熱量が高く、ブタンより沸点が低いので冬に外で焙煎するには良いガスですね。

また、夏に使用しているブタンと発熱量が殆ど同じなのでプロファイルを変える必要もない訳で。

金額的には、イソブタンは1本500円程度でブタンが150円程度ですからオールシーズンで使うにはちょっともったいない感じかな。

 

で、2月7日の雪の降る中で焙煎をしました。

カーポート下でしたが、横殴りの雪が舞い込んできて、豆と容器に降りかからないよう苦労しました。

今回も炭焼風にしたんですが、ドラム内の温度は250℃まで上がっていまして、焙煎機には負荷がいつもよりかかっているんですね。

少し対策を考えた方が良いのかもしれません。

 

出来上がった珈琲は1ハゼ後のガス圧を下げなかった事もありフレンチに近い焙煎になってしまいましたが、まあこんなもんでしょう。

 

試飲で苦みが若干少ない感じですが、サイクロンの強弱でも苦みのコントロールができるので、次回忘れていなかったらもう少し上げてみようかな。

 

そうそう、ガス圧と排気の関係は

豆の状態        緑        白      色付      1ハゼ   

ガス圧          0.7      0.9        1.2        0.9

排気               20        30         30         42.5

 

まさにお米を炊くときと一緒です。

同じ植物ですからね。この火の入れ方が豆類・穀類にとっては一番良いんでしょう。

 

そろそろ暖かくなってくる時期ですが、まだまだ寒空での焙煎が続きそう。

気合を入れて・・・!