エディータがゆく! -7ページ目

エディータがゆく!

編集者がシゴトの息抜きに描く。
仕事とは、恋とは、人生とは?

会社の上の人から、ちょっと前の衝撃の殺人事件、おまえんとこのエリアだよと聞かされ、かなりビビる(っていうか、わざわざ言うなよ!)。

確かに治安がよくないとされるエリアだし、悪い「気」が充満してる!?と引っ越しを一瞬真剣に考えたけど…よく考えれば、今まで家の近くでヤバイ人に会ったことが1回もない。近年会った露出狂は通勤30分の会社の近くだし。よく立ち寄るコンビニや深夜スーパーの店員さんは全員もれなく感じがよくて仕事ができるし(特にコンビニ。人選について聞いてみようと思うくらい)、銭湯でいつも会うコミカルなおばちゃんやちょっとコワモテのお姉さんだって、全然感じ悪くない。たこ焼き屋やラーメン屋のお兄さんもまともで、何だったらガッシリ系でちょっと格好いいぐらいだ。

自分が何を拾い上げて、何を遠ざけるか。いつまであの街に住むか問題とはまた別に、自分次第というか、そういうもののような気がする。

coco

よく知らない街で一人、ぐんぐん歩き、交渉し、調整し、聞きまくり、謝り、いろんなものを食べ、夜は大浴場ですべてを緩めた(朝はまた湯に入り、気を注入!)。

取材中はその街にぎゅっと集中する。自由な遊び訪問では入り込めない、芯へ芯へと入っていく。あちこちに連絡せねばならず、わーっとなった気持ちも、まっとうに美味しいものを作る人の気持ちと、それが表れた一皿に出会うと、一気に救われる。ああ、この一口を一人でも多くの人と共有したいから、今私はここにいるのだ、と。

本物に出会う中毒。だからこの仕事を続けている。

coco
一週間ほど、取材で他県へ。

夜に普段見ないテレビを見ていたら、あまりにも辛い事件の容疑者や、明確な理由も周りは一切わからないまま命を自ら絶ったボーカリストに、心のピントを合わせてしまい、どうしてそんなことをしてしまったのか、深く考えてしまって、息苦しくなる。

そこをグッと考えちゃあ、いけない。取り込まれては、いけない。情報の洪水に、おぼれない。こりゃヤバイと思ったらパチンと遮断しなきゃ、おかしくなりそうだ。

coco
いや~連日の感動。momosaoのミャンマー旅。

お歯黒ちゃんスマイルがすごい!この人と人との距離のなさはいったい何なんだろう?まるで超仲良しの自分ちのおばあちゃんみたいに、momosaoとお歯黒ちゃんがピタッとくっついている。

ミャンマーの山岳民族のお歯黒おばあちゃん、日本からのかわいい珍客(中の珍客)が本当にうれしかったんだろうな。閉ざされた、お金持ちではなさそうな、世界に生きているように見えるけど、この幸福度の高さは何なんだろう。人生や生活がたぷたぷに満たされた人でないと、あんな笑顔はでてこない。一体何で満たされているんだろう。大自然?幼い時からの仲間?ぎゅっと集中する手仕事?不思議過ぎる。これも話を聞かなくっちゃ。

しかも今回、写真も文章もめっちゃ上手い。好きなことをするってこういうことなんだろうなーと、改めて気付かされる。momoの能力200%出し。

↓旅ざっかの店 snip
https://www.facebook.com/snip666

coco
momosaoの旅工程をチェックしたら、驚きの画像!あんなおばあちゃんを目の前にしたって、それが旅の目的だったのだけど、でもそれを本当に達成したんだなーと、驚愕と感動で心は嵐。だって「世界うるるん滞在記」でしか見たことないような風景。あんな山奥に、本当に、ガイドと一緒でしか行けないところへ、4日もドロドロに歩いて、見に行くなんて。あっぱれ過ぎて感動、である(心が震えるあまり文章もおかしいが、ことがことだけに良かろう!)。

確かに、華やか、キレイ、より元は男女の誘惑ごとだから、民族衣装って悪いしエロいしそれが魅力なのかも、とフェイスブックからでさえ、新たな発見。こりゃ帰ってからのみやげ話以上の濃い体験話が楽しみだ。

それにしても、あんな奥地まで行った数少ない日本人のうちの二人、であろう。なんやかんや行ってもたどり着ける、彼女たちの行動力と実力に、敬礼っ!


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coco
おばばネタばかりで、申し訳ありませんが、ふと。

最近会ったおばばは、昔からとにかくモノをよくくれる。でも昔からほとんどモノを受け取らない。9割ぐらいで「いらない」とはっきり拒否される。

それを妹が嘆いていた時、「いーじゃん、どんどん取られるより、どんどんもらうほうが」なんてお気楽なことを言ってたけど、さっきふと気付いた。

おばが欲しいものは、モノではなく、「ありがとう」はもちろん「あれ美味しかったよ、さすがおばさんだね」というおば自身への褒め言葉ではないか、と。

医療や畑の仕事、料理などの家事、休日のアクティブな遊び方、ものを選ぶ時の真剣さとセンスと気前の良さ、血のつながった者たちを熱く思いやる心。おばはどれをとってもパーフェクト過ぎて、だからこそ、そんなにパワーのない周りの人間は、おばのパワーに圧倒され、もてあまして続けてきた。うがった見方をすれば、空回りしてもなおおばがブンブンと放出し続けるため、誰にとってもおばの能力の高さが当たり前になってしまっていた。

でも、本当はおばだって誰かに褒めて欲しかったに違いない(昔おばを褒めた年賀状を書いたら、元旦に急に来て、身の上話をし、ワーンと泣いたことを思い出した)。明らかに人よりできるのに、誰も褒めてくれないなんて、おばもきっと寂しいはず。

これは誰にでも、どんな人間関係にでもいえることではないだろうか。○○○だ、○○だと思っていたが、それはこちら側しか見ておらず、その人にはその人の「側」があり、全く違う思惑がある。もう少し年を重ねるまでに、自分の側を抜け出し、その人の側にそっと気付ける、そんなゾーンへ、私は足を踏み入れることができるだろうか。

coco
最近、親戚のおばばに会うことが多い。

子どものころ、よくかわいがってもらった。大人になってからは、数年に一度しか会っていないが、会うと必ず大切な一言を言う。

「会えて、良かったわ」(これは結構な頻度。今日も血のつながったおばに帰り際の電車に乗り込む前にパッと言われたけど、先日は血のつながっていない、妹の旦那のお母さんに言われた)

「(おばからみると妹であり、私の母のこと)お母さんを大切にしてくれて、ありがとう」

幾多の経験を積んできた、人生の先輩であるおばさま方の深い愛情を知ってしまい、その時のことを思い出すと思わず涙ぐみそうに。そして、身近な人に思ったことをすぐ伝える大切さを改めて学ぶ。おばから母のことを言われた時は、母方のお墓参りの帰りに寄っただっただけに、なんてグッとくることを言う!と椅子から転げ落ちそうになった。

「会えて、良かったわ」は本当に心から思った時に、いえるようになった気がするけど、でもまだまだ。年齢だけを追うのではなく、深い愛情と開けた心をもったおばばに、わたしもなれるだろうか。

coco
momoとsaoがやりたい「旅ざっかの店」を立ち上げるため、異国へ旅立つ日。

今日は乾杯してよ~私もこっちで乾杯するから、とメールを送ると、関空で「たこ焼乾杯」しているという。

私とmomoさんが旅立つ日に、関空でよくする「たこ焼乾杯」。ゲート近くにある集合飲食店のなかのたこ焼き屋で、飛び立つ前に生ビール+たこ焼きで出発を祝うのだ。旅が始まることへの乾杯とともに、出発までに結構ある仕事を片付け(いつものことだ)、荷作りをして(パスポートも忘れず)、この時間この場に集まれた(間違わずに)、そんな自分たちへのねぎらいでもある。そして、それは一旦リセットする意味をもつ。旅先に仕事および人間関係の疲れをそのまま込まないように。おつかれ~!ぐびぐび~っで、トップギアでギュンギュンまわり続けた心をニュートラルにセットし直すのだ。そうすると、旅の始めからでも出会ったいいものが心にしっかり浸透しやすくなる。

いうまでもなく、その店と慣習はmomoが見つけたもの。いつどこにいても、さっと気持ちいいコトや場所が見つけられる彼女たちのこと(そしてsaoには万国共通の笑顔力がある)、今回はどんなものを持って帰ってくるだろうか。

coco

相変わらず、袖がない服を着ている。

今日はとってもキレイな青空で(momosaoの旅立ちにぴったりだ)、腕にあたる風が心地いい。

香水だけはちょっと重ためにしてみた。夏によく使った柑橘系や石鹸系ではなく、秋冬によく付けていてた重く甘いバラの香り。

その重さと軽さのバランスがいい。夏をギリギリまで楽しみ、どこか1,2か所重くするのが、どうやら私の秋みたい。夏は朝つけてお昼には消える香水だったけど、これは夜でもほのかに残る。それをクンクン確かめながら帰る夜道。その色っぽさ(自分でいってるだけです)がまた秋っぽい。

★キャロンのデリール・ド・ローズ
バラの花びら・葉、蓮、スズラン、ジャスミン、ライチ
(バラや蓮、スズランで甘い香りを重ねながらも、ジャスミンで引き締め、ライチで少し軽さを出す。このバランスがとても好き。そういえば、いいと思った香水にはよくライチが入ってたなー。そのあたり、私のトロピカル好きが好みにもきっちり反映されている。)

coco
momoとsaoが旅ざっかの店をオープンし、明日から10日ほどタイとその近辺へ旅に出るという。

momoのブログを読んで、自分の大切にしているものを思った。

それは誰かがいいと思って作った意志が感じられるもの。で、ほかの誰かがまたそれがいいと選んで店頭に並び、私の手元にやってきた。

そんなものたちは、幾人かの「いいよね」の気をまとっていて、私はデザインや質感と同等に、それに魅かれるのかもしれない。

そして、また自分が大切に使うことで、いい「気」をそのものに重ねてゆく。

そんなものの最たるものが、古くからの仏像だったり、アンティークの調度品だったりするのでは!と今、気付いた。

新しいものはテンションの気が高く、まるで旬のタレントさんのように人々を引き付ける。時というすべてに起こる摩耗に耐え得るものか、それが推し量る目安のような気がする。

時を経て、飽きるのか、気を重ねるのか。
飽きるものの継ぎはぎ人生なんて、あり得ない!

気を重ねるものと出会うため、二人は旅立ちます。


↓↓↓リアルタイムな二人の珍道中も楽しみ!
旅ざっかの店 Snip!
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