エディータがゆく! -5ページ目

エディータがゆく!

編集者がシゴトの息抜きに描く。
仕事とは、恋とは、人生とは?

寒さも深まり、お仕事も忙しい。
そんな時の自由時間の、ちょっとしたお楽しみ。

大人チョコに、アメリカンなコーヒー
餡スイーツに、濃いめのコーヒー
手作りっぽいパウンドケーキに、アールグレイ紅茶
熟れた洋梨に、辛口の白ワイン
薄切りリンゴに、ホットな赤ワイン
軽く焼いたメザシに、芋焼酎お湯割り
程よい固さの柿に、ふうふう熱いほうじ茶
止まらないおかきに、薄めの緑茶
上質な羊羹に、濃いめの緑茶
干しイチヂクに、香り高い東頂烏龍茶

…途中からは空想です。momoさんと空想料理をよくやるけど、
(これとこれを組み合わせたら旨いはず、を永遠にしゃべり続ける)
こりゃホント止まらないね。

coco

キワキワの大小3つの仕事に一日中もまれ、熱海温泉効果も薄れるじゃないのー!とやや不機嫌な夜の帰り道。

交差点の向こうから、ハーフパンツをはいた男が楽しそうにウクレレを弾きながらやって来る。

そうだ また ちからが ハイッテタ ワタシ…

寒空でも関係なく、友達に囲まれ、幸せそうな顔でウクレレをポロロンと弾く、今の季節とまったく似つかわしくない彼。だけどもその音色が心にサッと入ってきて「あらあらアナタ、ぎゅっと固まってるよん」と私に気付かせてくれた。

仕事も恋も人生も、本気で取り組む(取り組み過ぎる)からこそ、抜け感が大切だニャ~

coco
時々一緒に山に登らせてもらっている「はいかー倶楽部」の200回を記念し、1泊2日で熱海に行った、その旅ログ。

■11月1日(土)
7:00 新大阪発(新幹線)、朝食:駅弁の天むす
10:00 熱海着
10:15 集合、総勢19名、バスで30分登山口へ
10:45 玄岳出発、手作りデザート(マフィン)、登山口までが角度が急でキツイ、かなりの汗だく、強くはないが山頂までわりと雨が降る
    山頂ではうまく晴れるが霧で富士山見えず、稜線から想像する。でもこれはいいコース
    ランチ:金目鯛と昆布じめ鯵のお寿司(新幹線口で購入)
    降りる際の胸あたりまでの茂みが童心に帰ったようで楽しい!、滑り落ちる人続出
14:45 登山口着、バスでホテル大野屋へ
    お茶のんだり、片付けたり、地下の花風呂に入ったり、ちょっと休憩したり
18:00 部屋で呑み会始まる、ビール、焼酎水割り、干物系つまみ
19:00 バイキングで夕食
20:00 部屋で呑み会続き、赤ワイン、旨いグルメ缶、手作りデザート(シフォンケーキ+クランベリーソース添え、ワッフル、パウンドケーキ)
22:00 露天風呂(夜景が見えて良かった)、広~いギリシャ風呂
23:30 就寝

■11月2日(日)

7:30 起床、露天風呂へ
8:00 朝食バイキング:おかゆ、味噌汁、鯵の開きかま揚げシラス、サラダ、もずく酢、湯豆腐、コーヒー
10:00 チェックアウト、解散
    歩いて海辺の観光協会へ、村上春樹氏いきつけのレストラン大行列、干物の店でアンチョビ、常盤木で羊羹購入(羊羹はあまり好きじゃないけど、ここのはおいしかった!)、このあと最後まで昨日の美味しかった赤ワインを持ち歩く
11:30 日航亭・大湯で露天風呂1000円(高いが泉質抜群、熱くない)
    あがったとこの魚屋でタコ・ホタテ・鯛の燻製&缶ビール、now美さん鯵10匹1100円で購入
13:30 定食屋でアジフライ2尾800円(安い!)、生ビール、かま揚げシラス;大根おろし
14:30 サンビーチでmomoさん寝る、私とnow美さんは裸足で砂浜をウロウロ、海風にしばらくあたる、赤ワインをペットボトルに移し替える
15:30 駅前温泉(500円、熱い、レトロ)、近くの魚興商店でかま揚げシラス・鯵とかますの開きを購入、鈴廣かまぼこ購入、駅前のベンチでかまぼこ&ビールで最後の乾杯(かまぼこはあんまり好きじゃないけど、ここのはおいしかった!)
16:43 みんなと西へ東へ別れ、私は新幹線で大阪へ

熱海は市がやっているキャンペーンそのもの、本当に「意外と熱海」だった。干物やかまぼこなどの海鮮が旨く、温泉もたくさんあり、海の砂浜もいい感じ、商店街もにぎやかで、時代の先端とは真逆のレトロな雰囲気がかなり人を緩ませる。外国じゃないのに、外国でふと古き良き日本を感じさせる風景に出合った時の感覚によく似ている。意外と熱海、想像以上に良かった。

こうして読み返すと、特に2日目はよく温泉に入り、よく海鮮を食べ、よく呑んでるなあ~(朝から16時までに3回温泉に入り、3回乾杯してる!)そして、サンビーチの細かい黒い砂で、荷物はなんだかジャリジャリしてます!

coco
最近、仕事に追われ、しかしちゃっかり、いきぬきを楽しんではいるのだけれども、結局癒しだけではもの足りず、新しいことがしたくなる。

何か人に習いたい、勉強したい。
体を動かしたい。

今はこの二大欲求がむくむくと育っている。いつまでもmomoさんに旅先の英語を頼らず、本気で通ってみようか。そうえば、フラもずっと習いたかった。でもまずは、習い事は一つ+時々ヨガにして日々のマラソン復活が先か…

そう、長いようで短い、短いようで長い人生を生き抜くコツの一つは「飽きない」ことだ。仕事にも、生活にも、遊びにも、恋愛にも、女であることにも、自分にも。

coco
新聞のコラムで、皇后さまの80歳を迎えるにあたっての文章についての記事を読んだ。大きな問題にもつながりかねない戦後の裁判を、幼いわが身の実体験を通して語られたことに、80歳を迎えられた皇后さまの強い意志を感じる、と。また感受性の強さを文字に移し替える文章力の高さについてもふれられていた。

みんなにも読んでほしいと思ったし、自分でもまた読み返したいと思ったので、ここにアップしておきます。戦時中のことって、いわれるように、自分の年齢と実際おきかえてどんな気持ちだったろう、と具体的に想像することがとても大切な気がするなど、いろいろ考えさせられるところが多かったです。美しい日本語で流れるように読めます。でも、正直にご自身の体験やそのときに思ったことが語られているので、さらっとは読めず、胸にグッときます。

http://mainichi.jp/feature/koushitsu/news/20141020mog00m040001000c.html

coco
母親からシブを抜いた渋柿が大量に送られてきた!

やれ袋を変えろだの、食べる日はいつだの、ややこしいことこの上ない。

漫画「リトルフォレスト」2巻を読破したばかりなのに、何事もめんどくさがる現代人の私…


と、いってても、目の前の大量の渋柿をどうかせねば痛んでしまう。早速母に電話したり、ネットで調べたりして、渋柿というものの全容を掴む。

・タンニンという成分が渋い(小学生の時に間違えて食べたことがあるが「!!!」と口がしわしわにしぼむ。「渋い」は拷問ぐらいの辛さがある)

・タンニンを抜くのはなく、舌が感じさせないように別のものに変化させるのが「渋抜き」。

・方法は、38度の焼酎やブランデーをヘタに塗り、袋に入れて密封してしばらく置いておく。ほかにも窒素を袋に入れる、昔はお風呂に浸けていた(!)など、方法はいろいろあるらしい。


だから、母は発酵が進まないよう、袋を変えて冷蔵庫に、と言っていたのだ。前によくぐじゅぐじゅになった柿が送られてきていたが、それは発酵が進みすぎていたのね。てっきり焼酎にドボンと漬けていたのかと思ってた。

スーパーは品種改良されておいしくなった甘柿ばかりで、渋柿はない気がする。果物屋にはあるのか?日本に渋柿の木はどれぐらいあるのだろう。ああ、渋柿。剥いてみると日にちまで指定した母のお陰で、シブ味もとれた上で柔らかく、アルコールによるほのかなコクも感じられて、結構おいしい。人の知恵に感動するし、調べれば調べるほどおもしろい。ちょっと貴重な気さえ!してきた。

coco 
歌手の荻野目洋子さんについて、感慨深い、いい文章に出会った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141021-00000012-nksports-ent

確かに80年代のアイドルは、1人でテレビの画面がもつ。束で売る今の商法とは違い、1人の力量が全く違うだろうな、と80年代にモロ小学生でザ・ベストテンを見て育った私は思った。テレビからあふれんばかりのきらめきやパワーが、聖子ちゃん明菜ちゃん級でないアイドルにも確かにあった気がする。(ああ、思い出した。特にキョンキョンがすごかった。みんながキノコ状にふわっと巻いた聖子ちゃんカットの中、急に耳元をシャキーンと真横に切ったアイビーカット?で登場し、なんてたってアイド~ルと歌いながら、ステージの上からファンの男の子たちをふざけて蹴っていたのだ。自分のことを自分でアイドルと言いきっちゃうところ、遊びでもファンを蹴るシーンは、小学生の私にはショーゲキだったなー。)

にしても、いい文章。好きなことを職業にした人だからこその名言や、最後の一段落は胸にグッと迫るものがある。そして、それを長く温かい目で見つめてきた、筆者の取材対象への深い愛情がある。書く人は、こうでなくっちゃ。

coco
朝、会社へ向かう途中。

会社の前でゴーヤを惚れ惚れするほど見事なすだれに育てていて、なんとなく自分も育てている馴染みであいさつするようになった夫人に、「ゴーヤ、今年も終わりましたね」と今日もあいさつ。

少し進むと、毎朝公園の横で会う、ふとっちょのコーギーとコーギーにちょっと似たおじじ。いつからかなんとなくあいさつしているので、今日は思い切って名前を聞いてみると、なんと「だんまる」という(団丸?)。

梅田という大都会にすぐ近くにもかかわらず、大淀は町内会精神。彼女と彼らは、大淀のベスト住民入り(朝バージョン)に決定だ。

※大淀ベスト住民とは…この人に会ったら、大淀らしさを道端で満喫したことになる人物。今までのメンバーは、花屋の花龍さん、ワイン屋の店長、カメラマンN君(夜バージョン)。

coco
妹にあげた「リトル・フォレスト」、2巻目をともなって貸し戻ってきた。

東北に住む若い1人暮らしの女性が、ほぼ自給自足で、それを職業に自然や農業とともにいきるという話。さまざまな食糧が加工品ではなく、植物から作るそのレシピが話の軸だ。たとえば、あんこなら缶を買ってきて調理する、ではなく、小豆を種から育てるところから話は始まる。

買い物で身の回りのものをすべてまかなっている私。なんでも自分で作ることに憧れはありつつも、実力的にも精神的にもそれが主体の生活ができるのか、いやでもかなり過酷なはず、と甘くもカライ想像をしながらページをめくる。

その中にビニールハウスをたてるか否か、いうシーンがある。さっきまで農作物や加工過程の話ばっかりだったのに、急に「違う。ビニールハウスを建てると、永住を決意したことにあり、私はそれをもう少し先延ばしにしたいのだ」という意味のことが書いてある。ドキッとした。

それは、今の私と同じだ。それが悪いわけじゃないのに、進んでないと悪いような気もする…というのは嘘だ。本当は人生を進めたいのだ。でも決めたくない、正反対の私もいる。それを隠すのではなく、認めるところから、始めたい。

coco
少し前から「切り上げ上手の早起きさん」にシフトを図っている。

編集の仕事はつい、あとここまで、が続き、夜が長い。
夜は特につめて休憩もとらずにやってしまう傾向がある。

そこで、切り上げる勇気を!
momoさんなんか前からやってるから(9時寝、5時起き)、アノヒトえらいよな。

ちょっと続けてやってみたら
時間の流れがいい方向に変わっているのが実感できる。
1時間早く切り上げ、1時間早く来るのが、単なる1時間の話ではないのだ。
仕事場でもおうちに帰ってからも、充実密度がグッとあがる。
2、3時間は得してる気が。

どうしても、どうしようもない時は、仕方ない。
でも普段はじょじょに、「切り上げ上手の早起きさん」になれたら。

それで一方向にしかのばしてなかった自分の力が、
別の新たな方向にグーッとのびるなら。
その手でまた何かがつかめるはずだ。

coco