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エディータがゆく!

編集者がシゴトの息抜きに描く。
仕事とは、恋とは、人生とは?

誘われてはじめて、バイオリンが入るインストバンド・Nabowaのライブへ。

バイオリンとバンドの組み合わせであんなことになるなんて!という驚きと、アッと言う間に音の世界へ吸い込まれる快感。いや~体にも脳にも、音がグググ~ッと入っていく感じ、たまらないなあ。

既成概念ゼロの、あんな世界が作れるすばらしさ。あとでネットを読んだら、ライブが入りすぎて、舞台の上で作曲したこともあるそう!好きで、才能があって、それがスピードをもって舞台からあふれ出る場面に、まったくもってノックアウトされてしまった。

楽譜も読めないけど、いつか習いにいって好きな楽器をひとつやりたいなあ。姪っこを引き入れて、聖歌隊を作ろうかなあ。そうだ、ピアノの練習をぐずる小一の姪っこに、将来の可能性を今の段階で一つ捨てることになるって伝えなきゃ。今の仕事だって、前例がなくともそれがどうした、深く考え込ず躊躇せずにどんどん動きたい。

たっぷり享受しつつも、享受だけでは終わりません。いつだって見る側ではなく、たとえバンドに入ることは難しくても(当たり前だ)、何かのどこかでやる側の場所を持ちたい。盆踊りは見るものではなく、踊るものなのだ。

coco
姪っこたちとフィリピン人の英語の先生が教えてくれた、ハロハロを作った。

ハロハロとは、フィリピンのかき氷で、タピオカ、ナタデココ、アイス、ゼリー、バナナ、甘い煮豆など具だくさんなのが特徴(現地ではムラサキイモのアイスを最後にトッピング)。蜜は練乳や砂糖で甘くした牛乳。ハロハロとは「まぜこぜ」の意味で、それらを混ぜ混ぜして食べる。台湾のかき氷にとてもよく似ている。

スーパーが遠いので、家に近い和洋菓子のチェーン店とコンビニであるものを見つくろう。大量のかき氷(みぞれ←私が「練乳」を選ぼうとすると10歳姪が味がよくわかる「みぞれ」がいい!と。ひゃ~賢い…)、アイス3種、ゼリー3種、缶の煮小豆、いちごポッキー。

まず各自で盛り付けるのが楽しい!好みで量を調整したり、デザイン性を重視したり。そして、食べ進むと別の味・食感が次々押し寄せてくるのもいい。混ざり具合で味もどんどん変わる。味が一つの普通のかき氷を食べるより、こ・れ・はおいしい!

4歳の甥が混ぜ混ぜしてものすごいグレーな色になってたけど、由来を考えるとそれが正しい?

しばらくは「ハロハロする?」が姪っこたちとの合言葉になりそう。ミニストップの定番夏メニューだそうだから、まずは偵察もしなくちゃ。

coco
そもそも家にあまりいない。

休みの日は仕事をしているか、どこかへでかけてる。
もし仕事が半日なら、半日はどこかへでかけている。
そして、一旦でかければ、夜遅くまで帰らない。
大きな遊びの予定がはいれば、尚更仕事をきゅーっとつめる。
掃除などの家のことは、すべてどこかの合間にやる。

でも、先日の変にパワーダウンしちゃったことで、考えざるを得なくなった。周りの人に聞いてみると、そんな動き方している人はほぼいないことが判明!楽しいことが好きで、逃したくないけど、でも体が動かなくなったら、そもそもの楽しいことができない。だから日常やその時々の休日を「ほどほどだらだらモード」で調整すればいい、わかった!

と、いうことで、月に1、2回は「1個だけ体にいいこと(ヨガ・風呂的な)をする、本当の休日」を設けることに。(あいにく1日は遊び、1日は休み、と週休2日で体を休めるような職場・職種じゃないし、急にすべてをオフにして休むのは大病以外、心が無理なのだ。先日saoにはヨガするなーといわれたけど。本当は出かけず、つきあいがまだ浅い男の人と部屋でイチャイチャするのがいちばん休息に近い?と思っている。)

今年は楽なほうと選ぶぞ~と、気張って年明けたはずの2014。いやいや、仕事は強靭な責任感から、遊びは興味の赴くまま野放図に、やっちゃうのだー。momoさんに「死ぬまで泳ぐ回遊魚」と言われた私。でもそれで早死するわけにはいかない!私には夢がある。おばあさんになってもいろんなビーチで、ビキニを着て、ガンガン泳いで、ゴロンとなり、酒を飲むのだ!(なんちゅう夢だ)

coco
先日、縦になれないほど、調子を崩した。
いつも寝たら調子を取り戻すのに、あれ?なんか変だぞ。もしこのまま死んじゃったりしたら?どうしよう~その時、私の頭に浮かんだのは…

・今の部屋よりもう少し片付いた状態で発見されたい
・珊瑚がまだまだ見たかった
・昔の憧れのあの人(もしくはそれに準ずる人)と大恋愛しかった

調子を取り戻した今、ちょいちょい休息を挟める対策を練らねば、と真面目に思ってる。そして、部屋を片付け、珊瑚を見に行き、アッという間に恋に落ちよっと。

coco
ドアを開けたとき、私は少し緊張した顔をしていたかもしれません。

その日、私は玉虫がかった緑のワンピースを着ていました。実家からひっぱりだしてきたもので、たぶん誰かの手作りでした。たっぷりと布が使われていて、麻が入っているせいか、ぱりっとした風合いが夏らしいのです。

あなたは涼しい顔で、さらっと「プール帰り?」と言いました。わたしはふと緊張がゆるみました。そして、店内を見渡しました。考えてみると、私はいろんな人に髪を切ってもらいましたが、何年も長続きしたことがないのです。

私はそこに、すとんと座ったとき、嬉しかったです。私はすぐに、これだ、私が通うのはここだよ、ということがわかりました。

momo




茅ヶ崎に行って、待ち合わせまでに少し時間があったので、てくてく歩いて海を見に行く。夏みたいに暑い一日。

茅ヶ崎にいる人たちは、Tシャツにビーサンで、ビーチクルーザーに乗っていたりして、楽そうだ。ラフでみんなよく日に焼けている。久しぶりに外に出た私は、まだそんな街に馴染めずにいる。暑いなあ、レギンスをはいた自分の足もとを見る。

ふと顔をあげると、そこには青いワンピースがかかっていた。旗のカタチを幾つもスタンプしたような幾何学模様で、何だか楽しげだ。試着させてもらうと、ひさびさに“はみでた”服なのだった。なんちゃーない、まあまあな服ではない。言いたいことがはみ出してくるような、饒舌な服だ。

服を買って、試着ついでにレギンスと靴下を脱ぎ捨て、海へ向かう。わあ、久しぶりだ。土曜日だから、みんなバーベキュー終わりで、酔っぱらってビーチでまったりしている。棒倒しをして遊んだり、ひたすら小波で波をつかまえたりと、楽しげそう。

私は大きく深呼吸をひとつして、これだよ、と思う。世の中には、いろんな場所がある。そのことを実感したとき、私はいつも楽な気持ちになる。

momo

ブログを見たみんなからの心配メールが届いたことがきっかけ?うれしくてゆるんだのかも。体が急に決壊し、勤務中に縦ではいられなくなった。

後輩の気遣いにより早々に会社をあがり、一日中寝ても寝ても調子が戻らないので、これはヤバイ!と思い、信頼しているマッサージさんのもとへ。

で、つくづく思ったのですが、健康と遊びと仕事を両立させたい、ではもう駄目だ。ほおっておくと自然に遊びを優先するし、仕事が欲されている時は仕事を優先する。

これからは「体の日」を月2日は設けるとか(体にいいことを1個だけして早く寝る)、どうしても忙しい日々の対処法(自力でも他力でマッサージをもっと取り込む、あ~ほかにもみつけなきゃ!)など、積極的に取り組まねばならぬ案件だわ、これは。

それにしても決壊がこの程度で済んでよかった…心をほどいてくれたみんなにも感謝してるよ!

coco
仕事で大ポカをした。

まだやり直せる段階で気付いたからよかった。

その時に担当者にボロボロにされ、まあこれはそこまで気付かなかった自分が悪いのだけれど、深く傷つき、心が回復するまでに2日かかった。

そんなとき、かなり昔の失敗を思い出した。その時もまさか、な大ポカをした。自分では思ってもみなかった穴にざっくり足元を救われ、あの手この手で掲載先に誤れど、もうどうしようもなくなってしまった。

私はクライアントに申し訳なくて、読者に申し訳なくて、口を開けば泣いた心がだだもれ、謝罪の言葉ばかり口にしていた。そんなときにクライアント先の女ボスが一言「もう、謝らなくていいから。完成まで仕事はまだまだ続くのよ、最後までよろしく!」

この時のありがたみを今回の件で、再び思い出した。そう、あの時のボスの言葉が、今のこの心の底辺から抜け出せない私を、時を仕事を超えてさえも、また励ますのだ。

ミスは自分の不注意だ。しなきゃいいにこしたことない。でも、どうしても起こってしまったとき、どんなに逃げ出したくなっても、仕事を途中で降りることはできないし、人生もまたしかり。身近な人がそんな時は、ボスのような言葉がサッとでてくるような人でありたい、と強く思った。

coco
阪急梅田のニューヨーク展に行った。

食べ物や服やアートがたくさんで、ステージでは歌のイベントもあり、相変わらず阪急の催しもののレベルは高い。パンケーキもものすごい行列だった。

チェーリーパイや洗剤を買ったが、私が書きたいのはそんなことではない。

ド派手かわいいカップケーキを焼く、たぶんニューヨークから来られた女性。

カラフルなヘアバンドに、下着のようなキャミソール。あらわになった肌も首も正直若くない(推定55~60歳)。でも、ものすごーくかっこいいのだ。生き生きした小動物のように目が輝き、人生を楽しもうとするオーラが彼女から発せられ、周りに光を放つ感じ。

私はすっかり魅了され、しばらく彼女が働くのを眺めた。

以前に若い首がどうこうとか書いたけど、なんて小さなことだろう。50代60代、その先も人目を気にしてどんどん隠していくのではなく、堂々と自分の着たいものを身につけ、堂々と人生を楽しんでゆく。そう決めました。

売ってあるものじゃない。私にとっては、彼女こそニューヨークそのものだ。

coco
ありがたいことに、連日シゴトに追われ「もしかしたら、もう間に合わんかも…」と青くなる日々。もう気ぜわしくて、先の予定のことがアタマをぐるぐる。まだ行っていない場所に行った気分になってシミュレーションしたり、現実にやらねばならぬことを片付けていくもんだから、アタマが忙しくてしょうがない。

そんなときに鳥取に行った。
新緑が目に眩しくて、どこを見ても風景がきれいで、建前ではなく、ほんとうのことばかり聞いていたら結局「ほんとうに好きなもんしか続かんよなあ~」と思った。

それはヨガ、困ったときに助けてくれる本当の友だち、炊きたてのほかほかご飯で握った塩むすび、おいしいお酒、着心地のいい素材の下着や服、そしてシゴト。

ほんとうに好きなものが、鮮やかに戻ってきてくれてうれしい。まだまだ終わりが見えないけど、できるかぎり向き合って、気が入ったものをつくりたいと思う。


momo