風薫る5月。
こちらは朝から、ものすごい風が吹き荒れています…!
昨日、5月の例会を行いました。
今回は、学校経営から日々の授業づくり、学級経営まで、盛りだくさんの2時間半!
みんなでアイデアを出し合う、熱い時間となりました。
① プレイヤーになりすぎない児童支援コーディネーターをめざして(学校経営)
② 楽しく学べる支援学級の授業・教材の開発(支援:算数)
③ 『風切るつばさ』の指導案検討(6年:国語)
④ 『あたたかい土地のくらし・寒い土地のくらし』の指導案検討(5年:社会)
⑤ みんなで成長するクラスになるために(4年:学級経営)
「授業づくり」の検討では、「子どもたちがどこでつまずきそうか」「どうすれば『おもしろそう!』と目が輝くか」を、子どもの目線に立ってとことん話し合いました。
国語の『風切るつばさ』では、「登場人物の気持ちの変化に気づくために、どの言葉(叙述)に注目させるといいか?」「どんな問いかけをすると、子どもたちが話し出したくなるか?」と、教材文をじっくり読み込みました。
社会科の検討でも、「子どもたちが『なんで?』と疑問を持つような最初の出会い(導入)はどうする?」「どんな資料を見せたら、新しい気づきが生まれるか?」と、実際の教材を読みながら、明日からの授業にすぐ使える工夫を具体的に考えました。
また、支援学級の算数の提案では、「体験する→具体的なモノを使う→文字や数字だけで考える」という、ていねいにステップを踏んでいくことの大切さを学びました。
これは支援学級だけでなく、通常学級のすべての授業にそのまま生かせる手立てです。
特に、あえて目に入る情報量を減らして、どこを見ればいいか分かりやすくした「手作り分度器」が紹介されたときは、「これはすごい!分かりやすい!」と、驚きの声が上がりました。
他にも、「これまで毎年やってきた委員会活動やクラブ活動だけど、今の目の前の子どもたちに合わせて、もっとみんながいきいき動けるように枠組みから変えてみてもいいんじゃない?」という、ハッとするような新しい視点の提案もありました。
学級経営の交流では、「子ども一人ひとりの、ちょっとした努力や成長をどうやって見つけて、価値づけてあげられるか」が話題になりました。
教師がそこをしっかり見てくれている安心感があるからこそ、子どもたちは安心して次のステップへ挑戦できるのですね。
さまざまな立場からの提案を聞きながら、改めて感じたことがあります。
それは、私たち教師が「おもしろそう!」「きっとこの子は伸びる!」という、ポジティブなワクワク感を持って子どもの前に立つことの大切さです。
私たち教師が楽しそうにしている姿こそが、子どもたちの心を動かす一番のエネルギーになります。
子どもたちと一緒に歩んだり、時には後ろからそっと見守ったりしながら、私たち自身もこの「教師」という仕事を楽しんでいきましょう。
今回もたくさんのヒントをもらえる、素敵な例会になりました。
提案してくださった先生方、そして一緒に温かい場を作ってくれた参加者のみなさん、本当にありがとうございました!
ジメジメした梅雨の季節が近づいてきましたが、心はからっと、明るくいきましょうね。