「〇〇ちゃんは頑張ってるんだよ。」
「あなたのもっと頑張んない」と言って
他の子と比べて
やる気を引き出そうとしていませんか?
「クラスで10位内に入りなさい。」
「こんな成績だとどこの高校も行けないわよ。」と
成績の順位をあおって、
負けん気を引き出そうとしていませんか?
確かに、受験は順位で評価されます。
でも、受験に興味ない子、
勉強が嫌いなら子に、
この声かけをしてもやる気になりません
それは、その気にならないからです。
本気の前に、その気スイッチです。
まず、成績のよくない子は、
勉強が嫌いではなく、
成績を上げるやり方がわからないだけなのです。
学校でも、「先生、ここわからないので、教えてください。」と言えません
その心の状態で、すごい事求められても「うん、わかった。頑張る」とはならないのです。
まず、どう取り組んでいいか
わからないわけですから、
勉強法を家庭教師に教えてもらう事です。
なぜ、家庭教師か?と思うでしょう
誰でもいいわけではないですが、
いつも口うるさい親より、
聞く耳をもてたり、わからない事を
聞くことができます。
それに子供がどこが苦手かわかりますので、
声かけと勉強法が的確です。
家庭教師の方が経験豊富なら、
たわいもない経験談を話したりして、
心も和みます。
大人でも、そうだと思います。
習い事していて、マンツーマンの方が
いいと言う人もいるでしょう。
ダイエットも、一人より、専属トレーナーがいる方が
結果がコミット出来る
大人も未来にどんな投資をしたかです。
また、
統計学上、子供に投資した方が、
子供の未来は明るいようです。
子供への投資は、成長という感動
で親に帰ってきます。
この投資は、子供が大人になっても、
自分自身が成長したい時、
改善出来る力になります。
成績の悪い自分を誤魔化さず、
生きていけるので、自分が好きになります。
子どもの中には、他者と比べて
「アイツには負けたくない」と
自分自身の改善が出来る子がいます。
もし、親がそう言うタイプなら、
子供には「負けず嫌い」を共有してしまうでしょう。
でも、親と子は、個性が同じではありませんので
ここは要注意です。
負けず嫌いな子は、大手の塾で
みんなと切磋琢磨出来る所を
選んだらいいです。
お子さんがどんなタイプか
見極めて、環境を整えてみてください。
きっと、スモールステップ出来ます。
学ぶ事前より好きになりますよ。