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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090123-00000548-san-pol

 鳩山邦夫総務相は23日午前の記者会見で、「かんぽの宿」70施設をオリックスグループに一括譲渡する契約を結んだ日本郵政に対し、譲渡の経緯の説明などを求める20数項目の質問状を送付したことを明らかにした。

  ・写真 : 「かんぽの宿 日田」の建物を外から眺める鳩山邦夫総務相

 質問状は22日付で送付した。譲渡予定額109億円の積算根拠や、入札に応募した27社の中からオリックスグループと契約を結ぶことになった経緯の説明を求める内容で、鳩山氏が疑問に思う点を自ら列挙した。27日までに文書による回答を求めている。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090123-00000010-yom-soci

 東京地裁で23日に開かれる自動車運転過失致死事件の公判で、「被害者参加制度」に基づき、被害者側による被告人質問などが行われる。

 最高裁などによると、同制度で被害者側が実際に参加するのは全国で初めて。同地裁では同日の別の傷害事件の公判でも被害者参加が決まっている。自動車運転過失致死事件で法廷に立つ被害者の妻は、「遺族のつらい思いを訴え、被告に実刑を求めたい」と話している。

 東京・千代田区の交差点で昨年8月、オートバイを運転していた男性(当時34歳)が、トラックにはねられ死亡した。23日に開かれるのは、自動車運転過失致死罪に問われたトラック運転手の初公判だ。

 男性の妻(34)が、友人を通じて知り合った男性と結婚したのは2002年1月。その2年後の04年1月、待望の長女(5)を授かった。一人娘を誰よりもかわいがり、週1回の休みの日には必ず外に遊びに連れて行ってくれる優しい父親でもあった。

 毎年大みそかには、年越しそばを作ってくれた。日付が変わるころ、近くの神社に家族3人で参拝した。妻は、交通安全のお守りを買って、オートバイで通勤する夫に託していた。

 しかし、夫は昨年8月1日未明、皇居前広場の交差点で、近くの勤務先からオートバイで帰宅途中、右折してきたトラックにはねられた。駆けつけた病院で、長女は「遊園地に連れて行ってくれる約束だったのに」と泣き叫び、妻は、夫の死を告げようとする医師を「聞きたくありません」とさえぎった。

 大黒柱を失った家族の生活は一変した。自然と涙があふれてしまう妻を気遣い、長女は自分の胸に手を当てながら「パパは心の中にいるよ」と励ましてくれる。その長女も夜寝る前に、父の遺骨のそばで突然、「パパに会いたい」と泣くことがあるという。

 自動車運転過失致死罪の法定刑は懲役7年以下。初犯の場合、ほとんどのケースで執行猶予が付く。

 「過失が原因とされる交通死亡事故の刑は、遺族にとって軽いと思う。世の中に訴えていかなければ、現状は変わらないと思ったから」。妻は、公判に参加しようと思った理由をそう説明する。「被告に反省してほしい」との思いを込めながら、夫の兄(35)とともに法廷に立つつもりだ。

 ◆被害者参加制度=殺人や傷害、業務上過失致死傷などの刑事裁判で、被害者や遺族が希望し、裁判所が認めれば、被告に質問したり、求刑の意見を述べたりすることができるようになった。制度導入には、「被告が言いたいことを言えなくなる」との慎重論もあったが、被害者・遺族の声に応える形で実現した。昨年12月1日以降に起訴された事件に適用されている。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090122-00000123-mai-pol

 自民党財務金融部会が22日、09年度税制改正関連法案を了承したことで党内の「消費税政局」はひとまず回避されたが、その調整の過程で最大派閥・町村派の確執が改めて浮き彫りになった。中川秀直元幹事長が最後まで「11年度の消費税増税」に難色を示した結果、麻生政権を支える森喜朗元首相、町村信孝前官房長官との関係は完全に冷え込んだ。町村派は今後、分裂含みの運営が続くことになる。【高山祐、近藤大介】

 消費税問題の決着を受けた22日の町村派総会で、代表世話人の中川氏は「しっかりと議論してよかった。本当に全党一丸となっていける」と強調。続いてあいさつした同じく代表世話人の町村氏も「戦線が統一できて非常によかった」と応じ、「協調体制」を演出した。しかし、同派最高顧問の森氏は最後まで姿を見せず、派内の溝の深さは隠しようもなかった。

 町村氏と中川氏は、これまでも何度か総会でさや当てを演じてきた。町村派は、両氏に谷川秀善参院議員を加えた代表世話人3人による集団指導体制で、互いの主導権争いも背景にあった。

 税制関連法案の付則問題が浮上すると、派閥の分裂を危惧(きぐ)した安倍晋三元首相が、両氏に妥協を持ちかけた。21日夜には河村建夫官房長官を通じて中川氏を説得。中川氏もぎりぎりで「(法律の実施時期を分ける)2段階方式なら構わない」と軟化した。

 しかし、派内での中川氏の孤立化は徐々に進んでいる。民主党の中堅・若手と連携した「新党構想」を描くなど、中川氏は政界再編志向が強い。昨年9月の自民党総裁選では、小池百合子元防衛相を担ぎ出した。派閥の分裂につながりかねない中川氏の行動に森氏が激怒し、以後は事実上、没交渉状態だ。

 中川氏は今年、「新しい旗の下で再結集する」と発言し、麻生政権と距離を置く姿勢を鮮明にした。消費税問題もその一環だが、森氏は周辺に「新しい旗を立てること自体が政権の足を引っ張る。派閥代表としてすべき行為ではない」と語り、不快感を隠さない。

 こうした派内の状況に、中山泰秀衆院議員は22日、記者団に「とにかくケンカをやめてほしい。有権者は若手に文句を言う。我々が困る」と嘆いた。

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