昨日のプログラムは・・・
ラヴェル 『夜のガスパール』より「オンディーヌ」
ボッケリーニ チェロとピアノのためのソナタ イ長調 第6番
ベりオ セクエンツァ
ショスタコーヴィチ ピアノ三重奏 第2番 ホ短調 Op.67
ウェーベルン チェロとピアノのための２つの小品/チェロとピアノのための３つの小品Op.11
ブラームス 弦楽五重奏 第2番 ト長調 Op.111
9日からスタートしているこのコンサートシリーズ、バロックから現代へというコンセプトでプログラミングされているので、シリーズ前半はバッハやモーツァルトやベートーヴェンなど。後半はブラームス、チャイコフスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチなどの作曲家が取り上げられています。
このシリーズ、全公演聴けたらなんて幸せなのだろうと、プログラムを眺めているだけでわくわくします！
最後のブラームスには特に感激しました。
ブラームスが遺書まで書いてこの曲を最後にしようと考えたといわれているこの弦楽五重奏、生涯かけて残した壮大な作品！
素晴らしい演奏で、奥深い音色が忘れられません。