こんばんは
最近お金に興味を持ち始めた長男まめ太(5歳)
「10000」と書いた札束を何十枚と作成して喜んでいます(笑)
「いらっしゃい!いらっしゃ~い!さぁならんだ、ならんだ~!おかねをくだるよぉ~。おかねくばりおじさんだよぉ~」
どこでそんなことを覚えたのか
それにそのおじさん何か聞いたことあるし。確か宇宙に行っていたような....
覚えたことを何でもごっこ遊びに応用するのはいいことなんですが、自分で作った札束をばらまく姿に将来が少し不安になる今日この頃です
でも1万円札より長女まめ子(7歳)が作成した5円玉の方が魅力に感じるみたい今度は一生懸命5円玉を作っていました(笑)
さてそんなまめ太ですが
先日初めておつかいをしました
この前放送された「はじめてのおつかい」を見て感化されたみたいで
「ぼく、おつかいいく!」
と言ってやまないまめ太。
子どものやりたいということをやらせてあげるのが親の勤めというもの!その好奇心を尊重してあげたいものです
でも
おつかいとなると話は別
まだ5歳のハナタレ小僧ですからね
何人ものスタッフが完全防備している番組と違って、こちらは完全に一人っきりですから。
無理だ
危険すぎる
過保護と言われようが何と言われようがそこは譲れない部分ですまめ太が思っている以上にお外は危険がいっぱい
そのため「もう少し大きくなったらね~」と伝えてみたんですが、それでも「やりたいやりたい」と言って聞かないまめ太を前に悩む夫婦
二人がかりで後ろから付いて行こうか.....
でも他の子どもたちを家に残して行くのはさすがにマズイ....
でもまめ太のやる気を削ぎたくない
どうしたものか.....
いろいろ悩むわけです
というわけで
おつかいはおつかいでも
回覧板を持って行くおつかいを頼むことにしました
持っていくのはお隣さん
矢印のルートです。
めっちゃ近い(笑)
たかだか30mくらいの距離です
でもたとえ短距離でも親としては心配になるもの。誰の付き添いもなく、一人で外を歩いて行くわけですから
意気揚々と行こうとするまめ太の横で、これから行うミッションの注意事項を教え込む妻。家の前とは言え車はびゅんびゅん通りますからね
「いってきまぁ~す!」
元気な掛け声と共に
はじめてのおつかいのスタートです
あっという間に玄関から見えなくなりました。
スキップ交じりに
どんどん目的地へ進んでいくまめ太。
その様子を窓から見守る夫婦。
こんな感じで.....。
※昔の写真をつかっています
目と鼻の先にはいつも見ている見慣れたまめ太が歩いているんですけどね。
いるんですけど何だかすごく遠くに感じる
産まれて初めて親も姉も先生もいない
誰の付き添いもない中を一人で歩くまめ太。
あんなにビービー泣いていたまめ太が、自分のミッションを遂行すべく勇ましく歩いているわけですから感慨にふけってしまいましたよ
まぁものの20秒くらいで到着するわけですが(笑)
しかしそこでトラブル発生
郵便ポストを開けられない
お隣さんの郵便受けはカバーを上に開くタイプ。
ただどうやって開けていいのかわからず
四苦八苦する様子がまた滑稽でした
彼は今、最大限の知恵を絞って回覧板を郵便ポストに入れようとしているのです
その後何とか郵便ポストに回覧板を入れるミッションを遂行して無事に帰ってきました。
所要時間1分ほどのとても短いおつかいが終了!
それでもまめ太にとっては
すごい達成感だった様子
「ぱぱぁ~!ぼくひとりでいったんだよ!ひとりでおつかいしてきたんだよ!」
満面の笑みで教えてくれました
知ってるよ!
窓からしっかり見てたからね
大人にとっては何のことはないことでも、まめ太にとっては本当に大きな大きな冒険なんです。
その日のまめ太はずっとルンルン気分でした
相当自信になったんでしょうね
自分で「おつかい行く」と言って
実際にそれをやり遂げて帰ってきたわけですから
こんな小さな「できた!」という体験をたくさん積みながら子どもたちは大きくなっていくんだなと改めて感じた次第です
可愛い子には旅をさせよとよく言いますが
まさにそうですね
この日の出来事は成長と共におそらく忘れていくでしょうが、いずれ大人になったときこの初めてのおつかいの話をこっそりまめ太に教えてあげようと思います
以上が長男まめ太のはじめてのおつかいの話でした
マイホームのことをまとめています
興味があればご覧ください
お読み頂きありがとうございます
エダマメスキーのmy Pick