こんばんは
人それぞれ特別な日というものはあるものです。365日の中で忘れられない思い出の1日。
もちろん我々夫婦にもありまして。
先日そんな忘れられない1日が今年もやってきたんです。あえていつかは言いませんが(笑)
私たちにとって特別な1日。
毎年思い出す理由は
我々が付き合い始めた日だから。
本日はそんな我々夫婦の馴れ初めについてちょこっとだけ綴ろうと思います人の恋話なんか興味ないわぁ~~という方はスルーでお願いします(笑)
私たちが出会ったのは
今から13年前。
大学2年生のときです。
当時私が勤めていたアルバイト先にあとから妻が入ってきたというのが始まり。
その時勤めていたバイト先なんですが
俗に言うブラックバイトだったんですよね
とにかく忙しい....
半端なく忙しい....
なのに人が足りない....
なので新しく入ってきた人も
慣れる前に辞めていってしまうんです
負の連鎖真っただ中の居酒屋でした。
そんな中新しく入ってきたのが
後の妻となる素朴な女の子。
私の第一印象
「うわっ、何か高校生入ってきた.....」
彼女の第一印象
「この人怒らせたらヤバそう。怒らせないようにしよう....」
当時私はその居酒屋のフロアリーダーとしてあれやこれや指揮をしていたので、そんな風に思われてたみたいです。とんだ極悪人扱いですね
なので彼女は私に対して常に敬語でした。後々同級生で同じ大学ということがわかったのですが、断固として敬語。
他の同級生の男女とは楽しくタメ口でしゃべっているのに、私との会話は最上級の敬語....。
同い年なのに...
こうして
謎の先輩・後輩関係が構築されていったのでした
当然仕事中の会話なんてありません。
深夜残り一組のお客さんとなったときも、通常ならバイト同士バックヤードの裏でぺちゃくちゃおしゃべりをするものですが
「今日疲れたね....」
「そうですね....」
「あのお客さんいつ帰るかなぁ~」
「いつ帰りますかね...」
「明日授業面倒臭いなぁ~」
「そうですね....」
「........。」
「.........................。」
会話が全く続かない(笑)
リアルにこんな感じ
当然私は恋愛対象としてみることもなく、もちろん彼女の方もそうだったみたいです。
その後月日は流れ
私も彼女もお互い別の人とお付き合いし、それぞれの道を歩んでおったんです。
転機となったのが
大学4年生の夏ごろ
お互いお付き合いしていた人とは別れ、卒業に向けて忙しい日々を過ごしていた時期。
運命の歯車とやらが
何やら動きだしました。
当時の我々は依然として先輩・後輩関係のままだったんですが、一つだけ変わったことがあります。
それが
メールをやりとりし始めたこと
ガラケーのメール懐かしいですね
時代を感じます。
あの居酒屋で2年以上働くのはなかなかレアな部類だったようで、必然的にシフトの確認等でアドレス交換を行っていたんです。
ただそのメールでですね
彼女の天性の素質が顔を出し始めるんですよ。
過去のブログを読んで頂いている方なら彼女がどういった人間かは何となくわかって頂けると思うのですが、プライベートの顔を知らなかった当時のエダマメ青年は衝撃を受けるわけです
な、なんだこの子....
めっちゃ
おもしろいじゃん.....
妻のことをよく知らない方はコチラをご覧ください。
⇒妻の話①
⇒妻の話②
⇒妻の話③
⇒妻の話④
⇒妻の話⑤
人間は物事のギャップが大きければ大きいほど、その事象に対していいようのない興味をそそられる生き物のようです。
私もその一人。
仕事中はクソ真面目で全く会話が弾まなのに、プライベートでは想像の斜め上のメールをバンバン返してくる彼女に興味を持ち始めてしまったんです。
本人は至ってまじめに返信していたようなんですがね(笑)
そんなわけで
付き合うことになった
今から11年前の10月の某日。
その後なんやかんやありまして
プロポーズしたのもその日
さらにミラクルが起きたのか
長男が産まれたのもその日
我々夫婦の原点である日から
共に生きていくと決めた日
さらには宝物が誕生した日が
いずれも同じ日というのは何やらすごい縁を感じるんですよね
もちろんこの日以外にも
大切な日はあります。
結婚記念日や
長女や末っ子が産まれた日
数えきれないくらい大切な日がありますが、初心に返るうえでも10月のあの1日は我々夫婦にとって何だか特別な日のように感じるのです。
11年前のあの日から始まった我々の原点。
11年後にまさか子どもが3人もいるなんて
想像もつきませんでしたよ(笑)
それ以上に
恋愛の「れ」の字もなかった女性と現在こうして子育てに奮闘しているなんて、世の中何が起こるかわからないものです
毎年この日がやってくると
夫婦でこんな感じの会話をするのでした!
まぁ夫婦でお互いお祝いなんてしないですけどね(笑)
でもたまにはこうして過去を振り返るのもいいもんです
以上が我々夫婦の馴れ初めの話でした
しょうもないことにお付き合い頂きありがとうございました
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