こんばんは
私今年で32歳になりました
ただ大学生のとき30歳子持ちと言われておりました老け顔なのか。彫りが深いからなのか。。
20歳のときのアルバイト先(そこそこ高級な料理屋さん)でも、来店されたマダムから執拗に「結婚はしているのか」と問い詰められた思い出があります(笑)
そんな私ですが、大学時代いろんな人から似ていると言われた芸能人が
EXILEのMAKIDAIさん
当時はあまり芸能人について知らなかったので、失礼ながら誰なのか理解しておりませんでした
ただ新しくバイトに入ってきた初対面の人からも「似てる~」と言われたので、おそらく似ていたのだと思われます
その一方で
当時別の芸能人にも似ている疑惑が浮上
それが....
戦場カメラマンの
渡部陽一さん
これにはMAKIDAI派も
「確かに確かに(笑)」
「わかるわかる(笑)」
私の顔を巡りMAKIDAI vs 陽一論争が勃発したのです
ただ残念なことに結論が出ないまま卒業を迎えた私...
という話を先日妻にしました
「果たしてどちらが正解なんだろう」
毎日嫌というほど私の顔を見ている妻が出した結論は....
妻「渡部陽一さん」
......
どうやら激似らしいです
しんじるかぁ~、しんじないかはぁ~、あなたぁ~、しだいです。
さて本題です
誰しも言い間違いや勘違い、知ったかぶりをしてしまうことはあると思いますただその発言が時と場合によっては、恐ろしいまでの爆弾発言になることも....
本日は妻が発したそんな衝撃発言について、妻からのお許しが下りたのでここに綴ろうと思います
注意
少しお下品な内容が含まれるので、気を害する方は御遠慮ください
この話は外構打合せのときまで遡ります。
外構業者さんが決定し、具体的な工事内容や金額の話をしていたときのこと我が家の外構業者さん、子どものプレイルームを完備されていたので夫婦でゆっくりと打ち合わせに臨みました
「まずはフェンスからですね」
形状フェンス(12SP):147,000円
柱(16SET):23,680円
格子材(2SP):1,860円
コーナー継手(4本):2,360円
・・・・・etc
「御希望の雰囲気と値段を考えるとこんな感じですかね」
「そうですね、これくらいが妥当です。」
「芝生はこんな感じです。」
整地・転圧:22,000円
人工芝施工:18,000円
人工芝:別途費用
「うちで施工するとこれくらいの価格になりますよ」
「あぁ~これなら自分でやるので削除してください」
「わかりました。芝生は抜いておきますね」
こんな感じでその日までに作成してもらった見積書を見ながら、いる・いらない、他の仕様はないかなど事細かに話しておりました
めちゃくちゃ人のいいおっちゃんで、終始アットホームな雰囲気のまま打ち合わせが進んでいきます
私も妻も積極的に発言し、とても充実した時間でした
駐車場の話になるまでは....
少し休憩を挟み
駐車場の仕様決めに進んだときのこと。
外構が予想以上にいい感じにできそうで
少し興奮ぎみになっている妻....
「それじゃぁ次は駐車場ですね。まず図面を見て頂きたいのですが。」
ぺらっ
「コンクリートはこの範囲がいいかなぁと思っていまして」
妻「あのぉ~、全面コンクリートではなくて、この部分だけ石目調にできないですか」
「全く問題ないですよ。ただ値段が少しアップしますよ」
妻「ど、どれくらいでしょうか」
「まぁ、30,000円くらいですかね」
妻「夫ぉ~、どうする」
少しだけ夫婦で考えることに。
3万円はちょいと高いけど、石目調にするだけて雰囲気がめちゃくちゃ良くなりそうということで採用方向になりました
「石目調に変えてもらおうか」
妻「やったぁ~」
こうして思い描いていた通りの駐車場の雰囲気となり、妻のテンションはピークに達していました
こんなときにかましてくるんですよ....
こちらが予想もしていない発言を...
「じゃぁ見積書に移りますね」
コンクリート(刷毛仕上げ):217,000円
型枠1式:30,000円
・・・・・etc
ここで間髪入れず
衝撃発言を発動する妻...
妻「いんもう仕上げは絶対に必要ですからね」
へっ
今なんて
さりげなくNGワード言わなかった
ざわつく私の心
一瞬固まるおっちゃん...
ただテンションMAX状態に陥っている妻は自分の発言のおかしな点に全く気付いておらず、どんどん話を進めていきます
妻「いんもう仕上げがあるかないかで汚れのつきかたが違いますもんね」
妻「でもいんもう仕上げって職人さんによって仕上がりが違うみたいなんですが本当ですか」
妻「ムラが気になるんですよ、いんもう仕上げの...」
だ、だめだぁ~
もうハレンチな内容にしか聞こえない
汚れの付き方が違うってどういうことだ
いんもうの仕上げ職人ってどんな人なんだ?
いんもうの仕上げをしなかったらムラが発生するのか?
その前にどこをどう読んでいんもうとなったのか?
まてよ...。私が間違っているのか?
これはいんもうと読むのか?
こんなに堂々と発言できるってことは、相当な自信があるはず...
なぁ教えてくれ
これはいんもうと読むのか?
なぁどうなんだ?
なぁ~
どんどん謎が謎をよぶ...
手汗が滲み出ている私をよそに
その後も「いんもう、いんもう」を連呼する妻
無理矢理な笑顔を作るおっちゃん
もうその後の打合せの内容が頭に入ってきませんでした
帰宅途中の車の中で
そっと事実を教えてあげた私...
それはそれは顔を真っ赤にしておりました
何で言ってくれなかったのと....
あの場で言えるわけがない
どうやら打合せの前に、ブログでコンクリートの刷毛仕上げの重要性を書かれた記事を見ていたそうなんです。なのでテンションMAX状態でついつい饒舌になっちゃった模様
そして刷毛の「刷」を印刷の「印」とくっつけちゃったのでしょう普段は妻の方が漢字には強いのに、おちゃめな一面がついつい出てしまったようです
今となっては
なぜ「刷」を「いん」と読んでいたのか
本人にも分からない謎のようです
ただもうおっちゃんには「いんもう夫婦」というレッテルが貼られてしまったに違いない
無知は時として大きな代償を伴う
我々夫婦は「いんもう夫婦」という肩書を胸に、今後の人生を歩んで行こうと思います
家作りをされている方は必ずどこかで目にする単語、「刷毛仕上げ」
「はけ仕上げ」ですからね(笑)
間違っても「いんもう仕上げ」とは読まないように
まぁ間違えないとは思いますが...
以上が無知により大失態を犯したおちゃめな妻の話でした
ちなみにコンクリートの刷毛引き仕上げ(表面をザラザラさせる処理)は絶対につけるべきだと思いますおっちゃん曰く、稀に付けない人もいるようなので...
滑りにくくなる
汚れが取れやすくなる
水はけがよくなる
メリットがいっぱいです
ご参考までに....
お読み頂きありがとうございました