アリゾナ州のFlagstaffという町に滞在し、冬休みの休暇を楽しんでいます。

 

(このブログを旅先で投稿しようと思っていたのに、あっという間に時間が過ぎてしまい、今はもう自宅です。)

 

毎年清水寺で発表される今年の漢字、2024は「金」。学期末生徒達にその映像を紹介し、「あなたの今年の漢字、または言葉は何ですか?」という質問をした時に、自分のは何だろうと考えてみた。色々浮かんだけど今年は「話」という漢字に決定。

 

思うところがあり、6年ぶりに再開したS先生とのセラピー。「Edamameさんはもっと人に話すということを意識してみるといいかも」というアドバイスが妙にストンと胸に落ちたことが「話す」ことを意識的に始めたきっかけだった。そして話すことの大切さを学び、人とたくさん話しをしながら前に進んだ一年だった。おかげで、自分は会話が苦手な性分というのも改めてわかったのも良かった。非言語コミュニケーションや書いて伝えるのはいいけれど、会話はエネルギーを消耗する。でも疲れたら休めばいいんだというのを体感できたのも学び。

 

そして11月の単独帰省で、今までの自分では、その人達に会って話しをしようとは思わなかったような人達に、自ら会いに行きたいと思えたのも、その成果だったように思う。

 

娘が撮影したHourseshoe Bend

 

 

娘もこの赤土の風景が広がるアリゾナで、「こんなきれいな風景見たことないかも」とスマホから顔をあげている。おそらく、家族4人でする最後のロードトリップ。自室にこもるのが大好きな17歳女子にとって、家族旅行はきつかっただろうと思うけど、本人なりに折り合いをつけながら私達と接している様子。高校を卒業したら友人たちとたくさん旅をするようになるんだろう。そうなったら素晴らしいな。

 

ずっとグランドキャニオンを見たかった息子も嬉しそう。スマホのケースに他界した友達の写真を入れているのを知っているよ。

 

これを書いているときにスティーブンがやってきて、コーヒー飲みながら読書をしている。彼もリラックスしているようで何より。

 

 

最後に2024新年アメーバおおみくじの振り返り。

 

「凶」が出て、まあそれぐらいのテンションで日々を過ごすのもいいんじゃないかと思ったんだけど、その解釈が正解の一年だった。おみくじの一言目が、「藪をつついてヘビを出す」→出た出た。そしてそのヘビを退治するというよりは、「あー、君はやっぱりそこにいたかー(ため息)。」という感じで、じっくり対話。

 

病気や怪我もなく、なんだかんだで良い一年でした。

 

皆様、2025もアメブロでどうぞよろしくお願い致します!