住む世界の違う人や価値観の合わない人との結婚って、苦労が耐えないと思う。
同じような経済レベルで、同じような生活習慣、つまり食生活(食べ方のタイミングやペースも含め)や掃除洗濯の頻度、いつお風呂に入っていつ歯を磨くとか、社交性とか、パーソナルスペースの捉え方とか、そいうものが近い人と共に生活をする方が苦労は少ない気がします。
ただ、
「もうこの人とやって行くのは無理だ」っていう決定的なものになるのって、その人のハートのあり方じゃないかな。
たとえば、
自分が与えられることが当たり前と思っていて、感謝をしない
働かなくてもお金はなんとかなると思っている
辛い時のメンタルを整える方法は嗜好品オンリー
自分の問題を周りのせいにする
頑張ろうとする人をばかにする、足を引っ張る
こういうのが1つでもハートに巣食ってしまっている人(おそらく本当の意味での愛され体験や、成功体験、はたまた苦労体験などがない人だと思う)と暮らす人生というのは、苦労が多いというより、苦痛ばかりなんじゃないかな。
いつ時もパートナーのことが嫌で仕方がなさそうな人って、価値観とかの違いがどうのこうのっていうより、相手のハートの部分に失望しているよね。その腐ったハートを「私なら、僕なら変えてあげられるかも」という人もいると思うけれど、それは難しいよ。
それと反対で、価値観や住む世界(国が違うとかもそう)がすごく違う人と一緒になっても、ハートがしっかりしている人なら一緒に苦楽を乗り越えて頑張って生きていく同士になれる可能性はあると思う。
ただ、ハートは一番目見えにくい・・・。一緒に長い時間を過ごしてみないと本当の姿って見えないよね。一見良さげなハートを持っている人が、とんでもないやつだったりすることもあるんだろうな。