今日の午前中の話です。

 

私もスティーブンも家にいて、子供達は学校へ。

 
夕べは今学期最後の課題に取り掛からないと、と思いながら結局だらだらネットサーフィンをしてしまい、挙句の果てにそのまま寝落ち。
 
というわけで今朝はゆっくり朝風呂。
 
お風呂に浸かっていたらキッチンの方から
 
やかんのお湯が湧いたよ、の
 
「ピー」
 
が聞こえてきた。
 
湯船に浸かりながらまず思ったこと。
 
スティーブンがお湯を沸かすなんて珍しいな。
 
そして次に思ったこと。
 
一体何をするつもりだろう?いつも私の淹れるコーヒーが一番美味しいと言って(おだてて)自分ではしっかりとコーヒーを淹れたこともないのに。
 
紅茶?緑茶?ないない。
 
ホットココアか!?ありえる。でもココアがある場所知ってる?
 
あれ、「ピー」が鳴り止まない。

ココアの場所を探しているのかな?まずは火を消そうよ。
 
。。。。。
 
まだ鳴り止まない。
 
まだ鳴ってる。
 
もしかしてスティーブンお湯を沸かしたまま倒れた!?!?
 
「ピー」はまだ続く。
 
 
 
死んだか!?
 
 
 
 
とここまで考えたところで。
 
「ピー」が鳴り止んだ。
 
 

 
 
なんというのか。。。。

もし台所にいるのが自分の子供だったら、こんなことを考えるのもアリでしょうが、相手は40過ぎた大人。これってどうなのよ、私。

スティーブンがお風呂に入っていたとして、キッチンから
 
「ピー」
 
が聞こえてきても
 
絶対にこんなこと考えないよね。
 
むしろ「ピー」の音にも気付かないはず。

色々と今後の夫婦の在り方について考えさせられた朝の一コマでした。

 

追記:コーヒーを楽しみにしていたら私がお風呂へ行ってしまったので「これは長くなるかも。じゃあ自分で淹れてみようか」と思ってお湯を沸かしたけれども結局私を待つことにした、のだそうです。
 

役割分担もはっきりしていると効率が良いという利点があると同時に、どっちがが機能しなくなると共倒れになる怖さもあります。