今年のアカデミー賞
The Post (ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書)かLady Bird(レディ・バード)かなと予想をしていましたが、当たりゃしませんでした。
Shape of Water(シェイプ・オブ・ウォ―ター)でしたね。
監督のギレルモ・デル・トロ氏は同映画で監督賞も受賞。
映画と音楽は日々の暮らしに刺激を与えてくれる大切なものなので、映画も時間がある限りなるべく見ています。
私にとってはご褒美。ストレス解消。1人で映画館へ足を運ぶこともある。
Shape of Waterも見ました。
とても素敵なラブストーリーです。
けっこう刺激も強かったし、少しアート系寄りの映画だったので、オスカーはないんじゃない?と思っていたけれど、お見事でした。
私がこの映画ですごく良かったと思ったのは(ここからしばらくネタバレ注意)
人間と魚人が恋に落ちるなんて、とても非現実だけどそれがとても現実的に思えてしっくり来たところ。
それから、恋に落ちるって肉体関係も大事な要素(大人の恋愛なんだし)。人間と魚人の恋愛だからってうやむやにせず、そこもちゃんと描かれていたところ。
2人がラブラブ過ぎて、お互いを好きすぎて、切なくなるほどでした。
後は、キャストがすごくよかった。
主演女優のサリー・ホーキンズ。
イギリスの女優さん。とても良い演技をする人だと思います。ちょっと不思議ちゃんなパディントンのお母さん役とはまた全然違う役どころでした。
☆写真はIMDbよりお借りしています。