青蓮寺湖のぶどう狩りに行って来ました![]()
朝8時出発。
10時過ぎには着いてたかな。
早い時間だったからか、広ーいぶどう畑には、私たちだけ。
早速、「狩り」ます!
美味しそうに頬張るTさん。

食べ放題なのに!信じられん!
私は、5房近く食べました
一粒一粒が大きくて、色の濃いのを選ぶのがコツと案内されたので、紙袋の中を覗きながら選びます。
ぶどう畑がいくつか集まって観光村になっていて、村の入り口で○番の農園に行ってください、と指示されます。
粒も大きくて、甘くって美味しかったです![]()
普段、私がぶどうが好きなのをTさんは知っていて、ぶどう狩りの計画を立ててくれたのですが、その提案を聞いて私の第一声は
「冷えてないしなー
」
今振り返れば、なんて心無い言葉![]()
良かれと思って考えてくれたTさんの心を無にするような…。
激しく反省![]()
結果、冷えてなくても、全く美味しかった![]()
その農園の案内の係は、おばあちゃん一人がやっていたのですが、一通り私たちに採り方の説明をしてくれたあと、小屋の中でせっせと収穫したぶどうの箱づめをやってました。
私たちが、ビデオを回したり、写真を撮ったりもぐもぐ食べたりはしゃいでいたら、おばあちゃんが声を掛けてきました。
Tさんに
「お客さんを使って悪いけど、ぶどうを箱に入れたのはいいけど、重くて持ち上がらんので運んでもらえんやろか」
申し訳なさそうだったのですが、Tさんの人の好さそうなのを見抜いてか(笑)
案の定Tさんはいつもの調子で
「ええよ、ええよ、どれどれ?」
と小屋へ。
私も付いて行きました。
どれだけ運ぶんだろう…と見ていたら、ひと抱えのケース1つだけ。
あらあら、こんだけ?
腕まくりをしていたTさんはちょっと拍子抜けだったと思う。
おばあちゃん
「悪いと思ったけど、若い人にお願いしようと思って。ごめんなさいね」
と悪そうに言います。
早い時間で私たちだけだったので、おばあちゃんは、ちょくちょく話掛けてくれて、物忘れがひどくて大変だとか、昔は親を怒るなんてなかったけど、今は、自分は子供に怒られたりするけど、時代やでしょうがないわなぁとか(笑)
おばあちゃんは、私が食べていたぶどうを見て、
「こんな青いのやめとき!(イヤそこそこ色づいてましたよ。そして甘かったよ。)もっと濃いやつでおいしいの違うの採っておいで、これはもうのけときな。」
と言って持って行かれてしまった(笑)
プロ魂として、より美味しいのを食べさせたかったんでしょう。
実家にお土産を買って、おばあちゃんはサービスしてくれました。
満喫して、帰り道で昼食をとり、帰宅。
早々と出発したので、ウチに着いたのは2時頃。
あとはゆっくりしよう。といつものリビングでゴロゴロ。
横になってたら、夕方まで爆睡(笑)
パチっと目が覚めて、今日のぶどう狩りのことを思い出したら、おばあちゃんとのやり取りがふと浮かんできて、抑えられない気持ちになり、鼻水、涙がボロボロ。
あの、おばあちゃん、先日亡くなったおばあちゃんに似てました。
若い人にものを頼む時の口調。
近所だけど、一人で暮らしていたおばあちゃんのところに行くと、自分ではできなかった事が残してあって、私や両親が行くとそれを頼まれることがちょくちょくありました。
その時の様子が、あのぶどう畑のおばあちゃんの口調とよく似てた。
Tさんと結婚するという報告は、もうおばあちゃんが倒れてからだったのですが、多分理解してくれていたとは思うけど、意識が朦朧としている次期でもあったので、元気だったおばあちゃんに報告するのとはちょっと違ってた。
きっと元気な頃に報告できてたら、心配してくれてたし、すごく喜んでくれてたと思う。
そして、元気だったら、Tさんがおばあちゃんちに遊びに行った時に、あのぶどう畑のおばあちゃんのように頼みごとをして、きっとそれをTさんは「ええよ、ええよ。どれどれ?」と言ってくれただろうなぁと思うと、涙が止まらなくなりました。
曾孫の顔も見せたかった。
パチっと目が覚めた瞬間にそんなことを思って、号泣したもんだから、それに気が付いて起きたTさんは何がなんだか分からず![]()
私も、起き抜けで理性が働かず、嗚咽してしまっていたので、しばらく理由もしゃべれず。
ちょっと落ち着いて話せました。
「そうかー、ばっちゃん子なんやなぁ」と聞いてくれたTさん。
そして「妄想がどんどん広がるで余計やなぁ」と。
そのとおり![]()
おばあちゃん、思い出したお盆の一日でした。


