パククネ大統領の「千年」発言は、韓国の本質を見事に一言でとらえた名言でした。

日本人の目をすぱっと覚まさせた。



加害者と被害者という関係は千年経っても変わらない

これが、韓国との付き合い方を決定づける、貴重な道しるべとなりました。





もしかすると、女性政治家というのは、感覚的にこういう傾向にあるのでしょうか。

またもや日本人の目をパッチリと覚ましてくれる、素晴らしい名言が生まれました。


約束なので守らなければならないというのは、契約法上の論理に過ぎない



ゴールポストが動くのは既に広く知られておりましたが、


ゴールポストに入ればゴールと認められて得点が加算されるということは、単にサッカーのルール上の論理に過ぎないことが、新たにわかりました。ゴールしても無意味なのだと。


この名言も、韓国とのお付き合いにおける、貴重な道しるべになることでしょう。





日本の慰安婦合意主張 韓国与党代表が「韓国のことわざ」で一蹴

http://japanese.joins.com/article/131/230131.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|top_news




西洋の「契約」という概念と拘束力は「約束」よりも強いものだと聞いた覚えがあります。

この女性党首さんが鬼の首を取ったように宣言しているこの契約法上の論理の軽視

でも反対に、国際的な契約法の概念を、韓国では見誤っていませんか?
 

(アジアンスタンダードがグローバルスタンダードになり、欧州スタンダードがイスラムスタンダードに変わる時代ですから、そうでもないかな)
 









>「慰安婦問題は戦時に幼い少女を性奴隷として連行していった人権と正義に関する自然法の問題であり、契約法論理を適用できないと伝えた」


ま、いろいろつっこめますけどね。


日本が事実を提示するほど、韓国人はそれは嘘で捏造だと確信するらしいですよ。

当時の状況や約束や法、慰安婦の通帳や収入などを説明すればするほど、姑息で卑怯に思えるらしいです。

そして、こういう観念的な正義と道徳には感動し、一瞬で信じてしまうらしいです。



人権と正義に関する自然法。

自然法って初めて聞きましたけれども、きっと韓国がしょっちゅう使っている、人類普遍の道徳という意味でしょうかね。


人類普遍の道徳=人権と正義に関する自然法=韓国民情緒法>>>自分の理想>>>憲法>>>>自分の都合>>>>国内法>>>>国際法>>多国間協定>>>二国間条約>>>二国間協定>>>>合意>>>今日の昼ご飯>>>日本との約束

かな? 

 人権と正義に関する自然法、人類普遍の道徳の前には、日本との約束なんて、守れと言われて守ったら、自然法の重大な冒涜だ。


......この論理、そういう考えもあるのかと文化の多様さを納得できたら国際融和派で、怒りが湧いたら愛国者で、


約束とはそんな軽いもんじゃない!! と憤慨したら日本人。


(スカっと溜飲が下がったらサヨちゃんか韓国人)



>「『千両の借りも一言で返す』という韓国のことわざで、お金よりも信頼が重要だと繰り返し強調した」とし「近い隣国同士、正すべきことは正し、相互尊重して良い関係に進むことを希望する」



お金を借りているのは韓国ですからね~。その諺は誤った引用では?なーんて。



いえ、十歩譲って、「難しい問題を甘い言葉でたぶらかして信頼で解決する」というらしい、諺の本来の意味通りに解釈することにしますと、

あはは、リピーターの来ない観光地のようなことになるでしょうよね。





日本は、こと約束に関しては、必ず守ることによって信頼を積み重ねる約束の文化を持つ国です。


約束をした時と状況が変わってしまっても、自分が損をしてでも都合をつけて、何とか約束を守ろうとする。


良く言えば誠実、悪く言えば融通のなさ。


そういう約束の概念の違いを説明したら、日本のそれは、「神様の約束」の概念なんだそうですよ。(by韓国の牧師さん) 


神に二言はない。


(武士にも二言はない。)


(でも韓国にとっては、上記の論理で、日本は約束を破り続ける嘘つきの国ということになってますが。)



一方、韓国は、約束に関しては、


約束は先着順ではなく、後からでも優先順だったりするので、キャンセルはかなり当たり前なこと。


約束を反故にすることで自らの正義と優位や「優先度によるあなたの価値」を示したりもすること。きちんと守ってくれたり、優先されたり、キャンセルされたりで。


相手に約束をきちんと守らせることによって自らの権力の大きさと相手の忠誠度を測り、


また逆に、相手を約束の呪縛から解き放ってあげることによって自分に感謝をさせ、


そう約束を融通させることにより「信頼を積み重ねる」、そういう約束の文化を持つ国です。


もちろん約束は基本的には守るべきものですが、バリエーションがある。


言葉巧みに実質はなしで、千両の難しい問題を解決できたりもする。




(その破綻が、旅客船沈没であり、サムソンギャラクシー7であり、平昌五輪ではないか) 


(その成功が、物資はなくとも忠誠ばっちりの北朝鮮か) 




なるほど

日本との約束を破り続けることや、過去の法や契約や協定や条約を否定しその呪縛から開放することによって、


韓国民からの信頼を厚く高く積み重ねているのですね。


国益優先なら当たり前とも言えます。日本との約束と国内世論を韓国の約束の概念で天秤にかけると、現在の日本の優先度はその程度ということで。




北朝鮮も、それっぽいですね。


アメリカとの核廃棄の約束を破り続け、また国際協定を脱退し約束から自由に逸脱することによって、北の人民を米帝国の支配から解き放ってあげて、


人民からの絶対的な信頼を積み重ねているではないですか。




しかもね、言葉巧みに、約束をまず破るのは、常に自分ではなくて相手なのですよ、うまい詭弁です。



相手がまず破った約束だから、自分も不履行は当然、いえ、約束を守りたくてもやむを得ないらしいです。



日本はねぇ、どうせ日本が何をいくらしても満足しないのだからと、韓国を中心とする慰安婦基金の創設にあたって、運営のための支援金を出したのであって、


寄付を集めるなり支援プログラムを考えるなり、慰安婦ハルモニが納得し満足できるような運営を主体的に行い、中国も東南アジアも参加でき、韓国は女性の人権の世界的な道徳リーダーになれよと、丸投げで任せたグッドアイディアだったはずなのに、


簡単に身内の賠償金として分け与えてしまって、30余人は受け取り、また何人かは受け取りを拒否して、そして韓国民は合意拒否。


選挙公約で合意拒否世論を造成したのに、その尻拭いをまた丸投げで返してくれますね、日本が慰安婦ハルモニと韓国民を理解させ納得させよと。


民族の自尊心を売ることはできないと。


だーかーら、世界的な道徳リーダーになれるようにお膳立てしてあげたっつーに。せっかくの機会を無駄にするんだからもう。って、最初からそういうつもりもないんだろうけどね。


人類普遍の道徳だとか韓国が道徳的に高いだとか女性の人権だとか騒いでいるけど、自分で解決するつもりはさらさらない、文句を付け続け、約束は破り続け、ゴールポストは動き続け、ゴールは無効、無得点。


なんでわたしがやらなきゃいけないの? 自分がやらかしたなら自分でしなさいよ。


は、韓国でよく聞かれる言葉です。


日本でも、自分のことは自分でしましょう、って言いはしますね。ややニュアンスが違いますが。



名言。


それが一言に現れた韓国の本心だと、皆さんよーく分かりましたね。



良い悪いで決めつけたくはないです。


善悪論は嫌い。


何かに対しての適不適で論じたいです。


薄力粉と強力粉が違うように、


そういう文化、状況に今ある。それを知っておこうと言いたいのです。





THAADも同じようなものですかね。

 




たぶんこういう詭弁は半島の美学なんでしょうよね。

孤高でひとりだけ美しい、民族の生き残り戦法。


清々しいほどの自己中。

今回も、生き残れるかな?

でも世間は狭くなってしまいましたからね。

一言で千両を返したはずの言葉は残り、広まり、

ぼったくれば、リピーターは来なくなる時代になったんですよ。

広い大陸ではぼったくりは成立しますが、小さい島国でも、大きい島国(アメリカ)でも、成立しないんです。


(でも、価値観と利害を共有する相手と組めば、かなり称賛されるよねー。)


(適不適論で。)



 長文失礼しました。