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酒とお風呂の人生

居酒屋を巡り、銭湯を巡り緩やかにまったりする日々の記録です

寺町サンボアのマスターに言われてから気になっていた数寄屋橋のサンボアにやっと行けた。

場所は数寄屋橋通りを新橋に向かって歩く・歩く。目印は名店「トスティー」だ。

その手前に綺麗な綺麗なサンボアがある。


場所柄か、高級感が漂いすぎ!寺町とは正反対だな。

ソファーも何だか高そうなソファーだ。

店内は満員だったが、わざわざマスターが外まで出てこられて、もうすぐお帰りの方がいらっしゃるのでどうぞ!と、これまた寺町サンボアと大違いのホスピタリティー!(笑)。


カウンターはさすがに満員で、その高級感漂うソファーに座る。

マッチもコースターもサンボアそのものだ。

ハイボールをお願いして、しばし。

美しいハイボールだ!店も明るいのでよけいに綺麗に思える。

あてはピーナツではなく粒あられ。

さすがにこのピカピカの床に皮は落とせないな!


マスターはまだ若く、一生懸命だ。

その若さがまぶしいな!

この銀座で頑張って欲しい!

応援したくなるサンボア。

何だか不思議な気分だ。

某プロデューサー最近のお気に入りと言うことで3人で待ち合わせ。

銀座と聞いて、また少々ビビッていたが全くその心配はあてが外れた。


場所は銀座プランタンの隣、東映会館のB2にある。

丸の内東映の横のエレベーターから直接店の中にも入れると言う不思議な作り。

「昔は東映の社員食堂だったんじゃないの?」などと冗談を言っていたが、店に入ると、もうそこは昭和の世界そのもの。


奥の座敷が何とも風情があって素晴らしい。

手前には70超の先輩諸氏がいきに飲んでらっしゃる。


まずはビールをくーーーーーーっと空けて

先に着いていたお仲間注文のお薦め「キャベツの天ぷら」を一口。

香ばしく強めに揚げてあるが、キャベツの甘みもあってとても軽くて美味い!

いわしの丸干しも太さがあって美味しかった。


酒をゼロウメサワーなんちゅう変わった物に替えて

お次は「納豆と玉ねぎの天ぷら」。

これも美味し!ここは天ぷらが美味い!。


とにかく落ち着く。内装も素晴らしい!

色紙が一杯貼ってあるのもご愛嬌。

定期的に落語会もやっているらしい。

今度は落語を聞きながら一杯やってみたいものだ。


銀座にいい居酒屋を見つけられたのが何よりの収穫だ!

2回目の登場の名居酒屋「金田」。


今回も多くを語らず、食べた肴のみのお話。

まずはお刺身から「ふぐ刺し」に心が揺らいだが「関アジ」を注文。モチモチ&ピッカピカ、舌に乗せれば程よい油が絡みつく!素晴らしいお造りだ!。


次に小肌酢。といっても酢加減はさほど強くない。刺身と言ってもいいぐらいの締め方。アジより鮮度は落ちるがこれまた日本酒との相性は抜群!。


そして本日のメイン!「生椎茸の天ぷら」。直径4、5センチはあろうかと言うほどの大きな椎茸、もちろん肉厚。2個で600円は決して安くは無いが食べてみれば納得の逸品。半分を塩とレモンで残りを天つゆで頂く。食感も素晴らしいが旨みが凄い!まるで魚介の天ぷらのようである。居酒屋レベルを超えた肴だ。


最後の締めの前に里芋の満月蒸し。こちらの名物料理の一つ。

金田の特徴の一つだが和食に微妙に洋の仕立てを入れてくるのが凄いところだ。夏の名品「冬瓜汁」も胡椒が入っていたり、このどこから見ても和食の「満月蒸し」も中の具は牛のひき肉が入っており、薄塩仕立ての銀あんとの素晴らしいハーモニーを奏でるのだ。


そして最後は「お椀」。

冬の早い時期は「たら汁」である。

このお椀は史上最強のお椀だと思う。

甘めの味噌とタラの風味が素晴らしく合うのだ。しかも大きな白子が3個も入っている。飲み干すのが本当に惜しい!。チビチビ貧乏臭く飲みたくなってしまう!それほどの美味さ!。


今日も「金田」は素晴らしかった!感謝感激の一夜であった。