『この町だいすき』という教育番組が昔あった。チョーさんというお兄さん?が町を歩き、番組の最後で模造用紙に地図を描くというもの。


いつの間にかこの番組は無くなったのだが、私が中学生の頃、学者塾でまことしやかにチョーさんとノッポさんは死んだと噂されるようになった。


ノッポさんに関してはすぐに画面に出てくるようになり、無口キャラを覆して歌っていた。それはそれでショックなんだが。

チョーさんはロケに崖の上から転落して死んだという話だった。
しかし、この度10年近い時を経てチョーさん情報を入手した。チョーさんは、わんわんという着ぐるみに入っていて、日曜9時半からはヨホホホ言っているらしい。そんな身近にいらっしゃったとは。しかも、この情報はほぼ初対面の友達に夫からもたらされた。

油断して服を崩した日に限って外に出る用事ができる。普通に崩せばいいんだけど、今日は緩みすぎてロックテイストだよ。


昨日先生が自分で行くって言ったじゃーん!と思いながら新宿経由銀座行き。銀座で僕ちゃん先生に書類を渡せば私の任務完了。


他の秘書に比べて格段に外出が多く、落ち着かない。やっぱりジャケットをロッカーに入れておくべきかと悩みながらもう2年。


西新宿や霞ヶ関でよく浮いてる。
研修という名目でワガママ女に便利に使われて、お茶くみをさせられる件で、最後の最後まで悪あがきをして担当弁護士に不平を訴えていたのだが、なだめられて終わった。


でも、別の弁護士から聞いた話だと、私の知らないところで抗議してくれていたらしい。ただ、抗議の仕方がどうやら感情的だったらしく、結果としては通らなかったのだが、動いてくれたのは嬉しい。


たかが2ヶ月、先生に迷惑かけないためにも腹をくくって耐えようと思う。それに目下の目標は、コネで入ったにも拘わらず自分には力があると勘違いしているワガママ女の存在価値の有無を明確に示すこと。Faxの誤送信とか切手をはらずに投函とか有り得ない。