秘境へ・・・・、 | 『空論城』ああしても、こうしても。

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RC調査隊キャラバンに参加することになった私儀。
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ギヤボックス再設計中

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リニューアル中

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健康体

これにコルトボディーでいくか。

で、先だって用意したのが
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電球色 VF3.2v IF30mA

足下が暗いんですよ、だからアプローチがしにくい。
そこで増設なんですが。

LEDって素子はちょっとした特徴があって。
回路に於いて、決まった電圧だけ降下させる特性があります。
VF分だけ降下するってことになってます。
そのときの定格電流値IF。
いい加減に説明すると、IF流したときに、LED両端でVFの電圧が掛る。
電源電圧が何Vであろうと、VFだけドロップする。
電源電圧がVF以下だと点灯しない。

バッテリーが7.2vだから、VF3.2で降下しれない電圧が、4v。
この4vを抵抗で消費してやる必要があります。

このときの電流値をIF=30mAと出来るので。
E=RI
R=E/I=4/0.03=133.3Ω
これよりちょっと大きいくらいの抵抗を回路に直列で入れてやればよい。となります。

今回は使用電圧6.6~9.9vを想定して、可変抵抗にしようかと・・・思ったんですが!
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ふとおもった、
タミヤのライトユニットに接続する予定なんだけど、このユニット高かったよな・・・。
タミヤのLEDに抵抗がついてる風ではないし。
てことは、もしかして、抵抗アレイ組んでる?

一個つぶすつもりでユニットに直繋ぎしてみたら、普通についた。
やっぱり組んでるのね、アレイ。
コルトボディの鼻先に接着して完了。





集合時刻  19:00すいません、道に迷いマシtかじjがrじ・・・。

なぜそうなったかは、以下の管理事務所配布のPDFを見ていただきたい。
多分この地図は間違っている。
辰巳寿司を目印に走ると。
絶対に車が通れない道幅になるのであります。

ttp://www.osaka-midori.jp/mori/kuro-access.pdf




こんなヤツでも生きて帰ってこれる、秘境探査部隊。
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スーパークラス 4   2.2クラス 6   1.9クラス 1   極小クラス 1
うち、最新鋭機種 4  を含む、計12台の堂々のキャラバンである。

軽いミーティングの後、第三パーキングを出発、奥地へと入っていく。
一応現地データの収集結果については、赤い三輪車とか捨てられた湯船に死体とか、イワユル出るという話は聞いたこともあるが、そういったこととは無縁の私義、多分一生そういったモノは見ないであろうし、またあちらからも私を見ることは無いであろう、根拠無き確信がある。

そして、見えないモノは存在しない。統計学者ボーア教授のお言葉である。
でも私はアルバート派だ・・。

しかしまぁ、気に掛ることはしないが吉。てことで、撮影は控えめにすることにする。





鬱蒼とした山道をキャラバン隊は行く。
漆黒の空さえ見えぬほど生い茂った木々に圧迫感を覚えつつも・・・

・・・そして、恐ろしいことが起こった。




住宅街に出たぜ・・・・。




誰が想像したであろうか・・・。

住宅街の中を、12台のラジコンがゆく、そしてその後をいい大人が・・・。
明々と電飾を輝かせ・・・・。

これがクリスマスの余興ならいい訳もつくが・・・・。

職務質問でもされれば一網打尽でる。

RCと一緒では逃げ切れまい。

言いしれぬ不安が、探検隊を飲み込んでいた。

そして、原住民の子供に見つかる・・・・。
「おとうさん!みてみて!」
そう言い残して家屋へ駆け込んでゆく。

まずい!

一斉に速度が上がる。
皆最大戦速にシフトして振り切る。
在る者はRCを抱えて・・・。

ようやくの思いで振り切ったキャラバン隊は、再び隊列を組み直し、さらに奥地へと進む。
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to be not to be....

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