グリップがねぇ | 『空論城』ああしても、こうしても。

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悪いんですよ、素直に。
先週の走行では、トレッド面の裏側にフェルトを仕込んで、ほぼ無加工のインナーを使用していました。
さすがに剛性が上がった分、ブロックパターンの根元がしっかりするので、引っ掻く力は強くなったのですが、パターンは1列分しか接地しないようで、結局の所喰わないって雰囲気。
どうやらタイヤ自体が固すぎる様です。
そこで、内圧を(多分)下げて、接地面積を確保する方向へ仕様変更してみます。

基本的にトレッドの剛性を引き上げたのは、正解だと思うので、フェルトはシューグーで貼り付けしました。
イメージ 1
ここからは写真撮ってないですが;;

インナーを加工、フェルトの幅までショルダー部をそぎ落として、歯車みたいに整形して2本作製。
これがリヤ用。

フロントは思い切ってインナー無しにしてみました。

次はこれでちょっと試してみます。



で、「勝手にR3トランスミッション」について、ツッコミ頂いたので経緯を説明いたしますと。
イメージ 2
現在は搭載状態です、これでどうにか使えています。
そうは卸してくれない問屋の事情がですね。
はなすのも恥ずかしい話なんですが・・・。
ミッション積み替え前は、ホーシングがかなりウツムキ加減についていまして、かっこわるいなぁと思っていたんですよ。
そして、前後のアーム長が50:50でした。
だから、この際だし、ミッション換装と同時にそこら辺も改修しようと思い至ったわけです。
結果、ヨークの角度が限界近くになり、ホーシングとヨークの会面がまさに競らんとしていた。
そこへ持ってきて、ミッションの出力軸が、5mmほど高くなった事もあって・・・以下省略w


・・・いまの仕様・・・
enRoute 3A+Spark1000
ピニオン 48pt 26T
スパー  48pt 42T
バッテリー4500mAH
このシステムですと、ウエイト40号×2+20号=100号(約375g)あたりから、急勾配発進がつらくなってきます。
ブラシモーターで回ると思いますので、もしかしたらその方が良いかもしれません。

ヨークのはめ合い部を少し削り込みました。
フロントショック内にリテンション方向のスプリングを内蔵しました。
イメージ 3