そうです、マンションの理事に就任して丸２年ですが、色んな問題や欠陥部分が気が付くものですね。当マンションは３棟あり、各５階建てですが各３棟は渡り通路で繋がっていて１棟にはエレベーターもございます。
その２年間にて、築３０数年なもので雨漏りや補修等色々出ましたね～特に昨年の大雨にて屋上から各フロアの雨樋を通じて１階迄流れるパイプがあり、１階の住人傍の雨貯めタンクが溢れるて自宅のベランダが溢れる事案でした、水道専門業者曰く設計ミスだな～との意見、２階からパイプを１階へ行かずバイパスを設けて、外の雨貯めタンクへ流れる様にして貰いました。
とは別に、エレベーター無き２棟には鉄骨階段が設けてある訳ですが、１棟のは階段の最終が囲われた空き地に出口？？鉄柵との隙間が30cm程の幅しか無く身体を横に向けて通る始末。これで避難通路？？これも設計ミスとしか言いようが無いですね。
そこで避難通路の拡張工事を行ってます。理事として最後のお仕事ですね～～
写真の手前は60cmありますが、鉄のパイプが赤字の部分にあり扉でしたがそこの隙間は30cm程、これでは避難通路と言えませんよね～～それをカットして扉を左奥にずらしておりまして、60cm程確保出来ております。同時に奥の空き地に駐輪も可能ですよ。
これは設計ミスでしょう～～それを補う為にか？フェンスに外の通路へ逃げる扉が設けてあるのですが、その道路側に出るとしても通路との高さが130cm程あり、子供やお年寄りは完全に無理ですし大人でも飛び降りるのかと躊躇しますね。平面図で見れば逃げる通路ありでＯＫが出たのか？大きな問題ですよ。
扉側より見た情景は以下の通り
理事としてこれで一安心です。