今回は管理会社の担当者より理事会の開催要請があり、5月が総会でもあり課題や問題点の確認と我々も2年の任期も解かれる訳です。
昨年も同じ時期(2月)に開催でしたが、当マンションには打合せ等出来る部屋も無く、平時は屋内駐車場かエントランスで開くのですが、2月は非常に寒いもので近くのファミレス(デニーズ)にて開催です。今回メンバー全員(6名+管理会社1名)が参加出来ました。
ファミレスではドリンクバー利用のみ注文して、約2時間の報告と課題並びに今後について審議です。
大半は決まり文句であり管理会社より資料を纏めて頂き、それをお聞きする内容です。懸案事項でる管理人さんの勤務体系改善策も織り込んで頂いた。
大きな問題は無いが、大事な事は爺が気がかりなのが「大規模修繕に関する費用」です。つまり現在の修繕積立金では、今後の業界や資材高騰並びに人件費なども踏まえて、この先資金不足である事実、爺もこの事が非常に気になっており、理事さんへ周知徹底と意識のアップを計り組合員へ周知徹底が必要である事を知らしめて来た。その資料が以下の通り
要は30年先までのシュミレーションです。科目ごとに費用を必要年度に計上した上で修繕積立金をアップせずに進めた場合では大幅マイナスとなり、1.5倍にアップした場合でもマイナス予測、1.8倍に上げた場合で何とかプラスマイナス「ゼロ」な状況が見えます。
この予測が正しいとは言えず、今後の社会の流れに金利問題に少子化と高齢化、またインフレと円安等にも大きく影響する事も勘案して、積立金のアップを周知する必要があります。
⇒今回5月の総会にて、このデーターを提供し全組合員さんへ現状を報告し、アップの必要性を訴える策の方向で一致した。
とは別に、爺が以前より提唱していた管理人さんの勤務体系の改善について、完ぺきでは無いが管理会社より折衷案が出され、組合としても受け入れて総会で承認頂く事で一致しました。