日本の研究開発に期待出来そうな最新情報 | ぐ~たら爺の奮闘記(^^Ameba版

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少し大袈裟な表題ですが、webをググっていたり最新の情報や又テレビでも放映されていましたもので、記述してみます。

 

初めに、太陽光発電パネルの開発ですが、本来今までの太陽光パネルはシリコン系の太陽光パネルですが、現在開発されているのが
①ペロブスカイト型太陽光パネルですが、これは桐蔭横浜大学の宮坂教授が発見した原料は「ヨウ素と鉛の化合物」らしく、日本には世界の30%は保有している物で他国に頼る必要もなそうです。

 

シリコンだと薄くすると変換効率が落ちるがペロブスカイトは極薄くても問題無く、幅も長さも製造装置も自由であり、現在は幅1m長さ100mも可能だそうです。2025年までに量産計画だそうです。ガラスや壁に貼り付けて設置可能で拡張性も広く非常に期待出来そうです。
シリコン系での交換率は24%が限界?しかしペロブスカイトは現在21%程だが、今後40%程迄可能性があるそうです。期待しましょう~~https://www.jst.go.jp/seika/bt107-108.html

 

次に紹介する開発品は、
②水エンジン、開発です。ううん?何?水のエンジン?って想像もつかない代物だ~と思われるでしょうね^^。爺も疑問に思いましたが、このエンジンとは宇宙を飛び回る小型衛星のエンジンだそうです。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nmc/18/00012/00246/

 

これは東京大学発のPale Blueと言う組織?にて開発しているエンジンで、現在の小型衛星エンジンはイオンエンジンですが、今後は水のプラズマを高速で噴出したものを推進力にしているものだそうです。
爺には、想像もつきませんが、これだと長期に有効なものらしいです(^^)
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次は、地熱を使った発電所の開発について
③地熱発電所、これは何も新しいモノではありませんが、日本は火山国で何処にも存在する上に利用価値が高い訳ですが、しかしながら開発には難しい技術に希望もあって誰もが手を出さない領域です。
それにチャレンジしている方が居られます。

 

その方とは、激安スーパーを経営する「業務スーパー」社長の村田昭二会長兼社長です。
地熱発電は過去からもありますが、沼田さんは今までの方法とは多少異なる方法で開発し推進されています。https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72080

 

それには莫大な費用と時間を要する訳ですが、日本には世界で3番目と言われる程地熱源泉が多く、沼田さんとしては、発電装置をパッケージ化して開発設計は小規模開始価格も抑えられ、現地の源泉が大きい場合にはパッケージの数で対応する方式、源泉だけを見つければパッケージ化された装置を設けるだけで発電が可能だそうです。

 

本来発電と言えば地元の電力会社などが対応しており、全国に多く存在します。
http://www.geothermal.co.jp/lesson/japan

 

しかし、莫大な費用に伴える程の効果が伺えていないのか?率先して進んでいない様ですね。そこで沼田さんは各自治体と協力し、自治体自前の地熱発電を設置出来れば自治体の電力や町内も消費できれば町お越しにも役立ち、拡大出来れば売電も可能との事、素晴らしいですね~~

 

今日は、3件の日本の新開発を紹介しましたが、その他にも④風力発電(風車)や⑤新しい車の燃料システム(水素・メタンガス等)⑥ビルにて野菜栽培  等々沢山有りますね~~これらは1つのアイデアや方策の見直しでも産まれそうです。この先将来を見据えるとこのまま地球にて人類は存在出来るのか?

 

確かに存亡危機の時代がヒシシヒと押し寄せて来ている気がしてなりません。それが地球の温暖化(沸騰化)でしょう~人間は早く感じ取って、対策を進める必要があるのでしょう~国同士の争い等遣っている場合でしょうか?、国家間の競争は必要ですが爺が気になるのが学術研究論文が多いのが中国です。

 

これこそ脅威と言って良いのではありませんか?今一度政府として日本国家として、外に目を向けて危機意識を持って欲しいと願うのは爺だけなのかな~~皆さんのご意見をお待ち致します。