中国無錫の旅 報告-4-② | ぐ~たら爺の奮闘記(^^Ameba版

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報告ー4の第二弾

二胡の工場を後にして、そこからタクシーで観光地へ向かいました。私は何もが初めてでもあり新鮮そのもの、そして着いた場所は「虎丘」とされる中国のピサの斜塔こと「雲岩寺塔」です。
当然ここも有料です。一般は60元(1,200円)ですが、私は半額30元、Konちゃんは無料です^^イメージ 2

此方からでは僅か左に傾いているような?無いような?(苦笑)

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無錫のボスとKonちゃんが紅葉を写しています。どうだったのかな~~?
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ピサの斜塔の前(東側?)で傾斜の確認をしました。裏側から見ると北東でしょうか?傾いていましたね。右の写真、この下では処刑した首が沢山積まれたとか?そして刀を洗った為、池と小川は真っ赤染まっていたそうです。
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雲岩寺塔は、俗称虎丘塔、五代の周顕徳6年(西暦紀元959年)に着工し宋建隆2年(西暦紀元961年)に完成され、7階建8面の擬木構造のレンガ塔です。塔の残りの高さは47.7m、北向き東へ2.34m傾いているそうです。
最大の角度は3度59分、塔の自重は6000トンあるそうです。丘の上にあり、古くから蘇州の標識としてのシンボルとして1961年、重要文化保護財に指定されました。

と、右側の中段に日本語で記載されています。
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剣を洗った池だと示してますね??
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ここは虎丘の出口です。と言うか、我々が出たからそう言ってますが、入る人も^^
またタクシーで次へ移動です。

ここは寒山寺20元、私は10元
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寒山寺は蘇州の旧市街から西に約5キロメートル、蘇州駅南南西3キロメートルの土地 にあります。南朝梁武帝の天監年間 (502~519) に創建されたと言われる歴史ある寺院ですが、その創建当初は 「寒山寺」 という名前ではなく、“ 妙利普明塔院 ”、また寺院のすぐ西にある楓橋にちなんでか “ 楓橋寺 ” とも呼ばれていたそうです。
しかし、何よりこの寺院を有名にしたのは、唐代の詩人だった張継が詠んだ 『楓橋夜泊』 という一遍の詩。そこには、鐘の音のこともちゃんと詠われているそうです。

私も記念写真を撮ってもらいました。
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プロ並みのKonちゃんに撮ってもらいましたが、O脚は編集できません
この寺は除夜の鐘を突く有名な寺で、日本からも突きにくる観光ツアーもあるそうです。でも鐘突くの有料ですよ~~^^

この地で良く撮影や映画に登場する「蘇州楓橋」、静かな運河と橋と船の調和した景色がよかったですね~。こういう景色は高いところから、見おろしてこそ風 景の調和が得られるようで、水面と同じレベルまで視点を落としてみるものではないようだ。最近では運河運行の観光船が日本人観光客に人気を博しているが、 どぶ川は臭気が充満しており河畔の景色も非衛生的で、褒められたものではなさそうです^^
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その足で、市内繁華街へ向かいました。ここは、左は車の入れない歩行者天国?しかし電動バイクは日本で言う自転車扱いですね^^ 右は許可車へ通れるみたい?
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そして、お昼時間を過ぎたので昼食を採ることに!!汁そば屋へ入りました。過去に広州空港で「肉うどん?」を食べたのです が、出汁がどうもって感じでしたが、今回 ま仕方ないか~と思って注文したら、意外といけます。麺は素麺程の大きさですが、味は日本のお蕎麦に素麺と合体的な感じです。出汁は満足、Konちゃんが 小籠包を4個持ってきてくれて、爺2個ずつ美味しく頂きましたよ。
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そこで見つけた日本の料理店、「讃岐うどん」と「すき家」です。中国まで来て食べたいとは思いませんが、しかし土産話に1度は食べておくべきでしょうかね~~^^

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その後、Konちゃんがボスにお金を借りている(二胡の支払いをカードでしてくれた)のでATMを探しました。メジャーで ない銀行のATMを見つけましたが、使えませんでした。有名な中国の銀行へ向かいATMが店内に有りました。Konちゃんはボスのアドバイスで操作し、ク レジットカードの背面に「PLUS」と印刷されているものは、現金を下ろせるそうです。
私も今回出発前にKonちゃんに初めて聞いて知っていましたが、実際にキャッシュを引き出すのを見たの初めてです。また勉強になりました~~。以前、その 様な事を知らないので、私は日本で「銀聯カード」作成し持参しています。昨年湖南省の田舎へ行った際、VISAすら使えない店が多く困ったので作成した訳 です。私のVISAも「PLUS」が付いており、安心です。

ここにも日本のラーメン店「味千拉麺」の看板です。それとカラオケ店
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この辺は一番賑やかな繁華街。ブランド店や大型店、有名店が軒並み連なっていました。銀行もこの横へ入った場所に有りました。

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銀行ATMでの注意事項(これは以前に教わった事)
周囲に不審者が居ないか注意し、お金が出てきたら即受け取る事、そうしないと中国のATMはお金の扉の開いている時間は非常に短いそうです。

また、お金とカードの取り忘れには注意する事です。忘れて、その場に戻っても見つかる事はありません。次の人や誰かが持ち帰ります。その場合窃盗ですが、知らぬ存ぜぬの話に成る訳ですね。

話は変わりますが、カバンや携帯を忘れた場合も同様です。拾った人は「ラッキー」って喜び、自分の物だと言いますし戻りません。品物や携帯は転売します。

もう1件観光しました。そこは「留園」です。
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留園は蘇州城の西にあり、拙政園と並び中国四大庭園のひとつ。明代万歴年間に太朴寺少卿徐秦時の私家庭園の東園として建設された(西園は現在寺院)。

清代の嘉慶年代に改修、園主の劉恕名の姓にちなんで劉園、のちに留園と呼ばれるようになった。敷地面積は約2ha。蘇州で2番目に大きい庭園。留園は蘇州にある各名園の長所を取り入れられており、東、中、西、北の4つの部分に分かれている。

中国の庭園には多くの何処かしこに「太湖石」が展示されています。ここも同様に大きなものから小さな物まで、また動物に似てるものなど幅広く、どう浸食されたのか?自然の力は凄いな~~と思う反面、疑ってはいけないが、こんなに出来るものかと??不思議です。
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ここは庭園ですから、景観を鑑賞するものです。如何ですか~~??

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太湖石を纏めて紹介です。色々な物を表現されていたり、ガイドさんの声をボスが盗み聞きして教えてくれます。でもさっぱっり分かりません
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そして、ボスが素晴らしい庭園でモデル風の演出?しますので、撮ってあげました。
20歳若ければ・・・・・はははは!!

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そして、庭園を後に蘇州駅へ向かいました。駅の切符売り場です。平日でもこの混みよう・・・・窓口は10数個ありますが、色々分けられている模様?切符の購入はボスに任せて、我々は外で待ちました。
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切符購入窓口より出て待っていた外の風景(だだっ広いな~~)右が、ボスが並んで買ってくれてます切符売り場。
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切符買ってくれました。やはりパスポートNoと名前がしっかり印刷されてます。

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駅舎内部です。広いな~の印象だけと、人が多い事には何処へ行っても同じです。切符の発車時間は午後4時前、ラッシュになったらどんなに人が溢れるのか?

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そして、発車時間も迫ってきましたのでホームへ、ここでも我先に入ろうとする中国民、前でトラブっている?ボスはすかさず他の改札へ行きました。私も遅れ じと割り込んで先へ進み、やっとホームへ着きました。あれ?高速鉄道ではないの?普通列車でしたよ^^ 確かに切符には11元(220円)でした。

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一般電車の車内の雰囲気です。左の居眠りしているお爺さんはKonちゃんです。前に座っているお嬢さんは大学生でしょうか?ゲームに専念しています。周囲を見れば大半の若い子はイヤフォンして音楽ききつつゲームでしょうね~~
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約30数分で無錫駅に着きました。途中止まらなかったな~~??この列車は夜行で寝台車も付いてます。延安行き、延安は中国中部
陕西省(省都西安)にあります。
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列車を降りて駅内部、外へでて夕食をしようって事に、ボスに任せたら「南山寺」に向かいました。駅前でボスが白タクを呼びます、そこで驚いたのですが、ス マホで予約したら、予約車を追跡できる。つまりスマホ上の居る場所と向かっている方向が見えます。道路上に予約番号の車見えるんです。あれ?「反対走って いるよ」とボスが言う、スマホ見ると確かに反対だが回転したぞ(苦笑)そして距離と到着時間も表示される(凄いな~~進んでいる~~)

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そして南山寺について夜景の中を・・・・目的の店へ着きました。
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観光客用の馬車が通ります。この通りは2日目に友に案内され、夜はネオンがあり賑やかになると申していました。確かに料理店やお店・居酒屋っぽい店、またバー・スナックなど両側に出ていますね~~。

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食事も済ませ、帰路に。南山寺の門が見えます。この時間は夜7時前後だったと思います。中国の夕食は早く、8時頃には店も閑散とします、終了ですね。
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ボスとは別々のタクシーに乗り、我々も陽光の宿舎へ向かいました。スーパーカルフールの交差点前でタクッシーが止まったので店舗前の商品看板をパチリ
梨は500gで2.78元(約56円)1個250gでしょうか?中国では皆さんが好んで食べる鳥の足は500gで9元弱(180円)だと1個20g位だったら25個位でしょうか?
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今日も楽しい1日でした。また沢山歩きました~~!!今夜も湯船にゆっくり浸かって疲れをとりますよ。