卵はコレステロールを増やすので食べない方がよい? | イツモ健康ブログ

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健康管理士コラム

 「レシチン」を構成する「コリン」は、「アセチルコリン」という神経伝達物質の材料になります。脳を活性化し、記憶力や学習効果を高めてくれるので、認知症の予防や改善に効果があるといわれています。また、「コリン」は血管を拡張させて血圧を低下させるため、高血圧の予防や改善の効果も期待できます。


 また、卵には「リゾチーム」という酵素が含まれています。抗菌・抗ウイルス作用があり、免疫力を高めてくれます。

 

 そのほか、卵にはビタミンA、B2、D、Eやカルシウム、亜鉛、リン、鉄などのミネラルも多く含まれています。なかでも、タンパク質の質がよいことが特徴です。卵には私たちの体の構成成分として欠かせないタンパク質を構成する必須アミノ酸がバランスよく含まれていて、さらに人間のタンパク質の構成と似ていることから、利用率が高い良質の食品といわれます。

 

 このように、卵はとても栄養価が高いため、完全栄養食品と呼ばれていますが、ビタミンCと炭水化物(糖質)が不足しています。卵は生で食べるだけではなく、目玉焼きやゆで卵、オムレツなど、調理方法のバリエーションが豊富なので、ビタミンCを多く含むサラダや炭水化物(糖質)を多く含むご飯やパンと組み合わせて、栄養素のバランスがよい食事をとるようにしましょう。



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