八戸市立市民病院「緩和ケア病棟」の内覧会に行ってまいりました。
写真はほんの一部ですが、その他居室や設備などの説明を聞きながら病棟内を見学させていただきました。
新型コロナウイルスの影響で運用開始時期が延期となっていましたが、9月1日から感染対策を講じた上で、一部病床の運営開始が決まりました。
がん患者さんやエイズ患者さんの苦痛や精神的な不安を取り除く専門的なケアができる施設として、
緩和ケア専門の独立した病棟設置は、青森県南地域では初のようです。
地域の緩和ケアの拠点として、質の高いケアを提供いただき、
つらい思いを抱えていらっしゃる患者さんや、そのご家族の身体と心が和らぎますよう願っています。