昨日は、馬淵川河川防災ステーション•三条小学校にて、
平成27年度の八戸市総合防災訓練が実施されました。

一年に一度の防災訓練ですが、今年は上長地区にて行われ、

台風に伴う豪雨により起こりえる洪水対応訓練や、土砂災害時の対応訓練をはじめ、
地域での自主防災、避難者の対応、展示、体験訓練等を参観してまいりました。

河川からの救助救出訓練
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土砂により車内、屋内に閉じ込められた被災者の救助救出訓練
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ドクターヘリ
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移動型緊急手術室、ドクターカーの展示も
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防災戦士ダッシュ119。
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児童たちに、消化器の使い方や応急処置の仕方、住宅用火災警報器の必要性を呼びかけていました。

写真はほんの一部ですが、今回の様々な防災訓練を参観していて、防災に関する重要性を改めて考える機会となりました。

自然災害、人災ともに、いつ生じるか分かりません。

事態が起こってから慌てふためくのではなく、
常日頃から、どれだけ防災意識を持っているかによって、被害を未然に防げたり、軽減する事も可能なんだと、当たり前の事ながら思います。

訓練による防災体制の強化と、地域住民の皆さんの防災意識の高揚を図ることを目的とした今回の防災訓練でした。

災害対応に強い八戸市のために、住民である私達が出来る事は、まずは防災についての意識を高めていく事が何よりも大切だと思います。