* プティフール再び *
以前、さんざん中身を文で書いてお写真を載せなかった東京會舘秋のプティフールほとんど常に家に常備されているので、今日はおのせします。 プティフール・ド・オートン \1,575手前が苺のセミドライフルーツが入ったイチゴ味パウンド黄色いポチがついたのがユズのクリームサンドクッキー真ん中のピンクがフランボワーズ(木イチゴ)チロリアン茶色い縞がコーヒークリームクッキー緑のチョコに金箔をのせたマロングラッセ入り抹茶味チョコパウンド ていねいなつくりです抹茶味とホワイトのチョコがマーブルにしてかけてあります パウンドケーキ2つを横から・・しっかりかかったチョコがけっこう厚い・・・お皿は皆様ご存じ、一家に数枚の京都祇園のつなぎ提灯、都をどり見学のお土産皿です。年季が入っているのは、祖父母の代のものだから~(笑)東京會舘って、どうしてお得にお安いお菓子でも、全く手を抜かないのかと考えてきましたが、きっと常に技を磨いていたいという志の表れではないかと今では思っています。東京會舘のお料理教室は、たいへんに有名です。ちなみに、こんなところにも技の粋を見せています。 こちらはトラディショナルフルーツケーキやはりチョコでの芸術の様な装飾があり、一本が\10,500です。予約して2週間で作り上げます。装飾には、結婚式のケーキの技術が全て使われているそうです。フルーツケーキを焼くKatjesにとっては、その時間も不思議ではありません。ドライフルーツをお酒に漬け込むところから始まり、焼きあがったケーキにブランデーをまぶして落ち着かせ、仕上げにチョコや砂糖がけで装飾します。(Katjesの家に伝わる英国伝統フルーツケーキも一年間の日持ちです。冷蔵庫に保管して5ミリくらいの厚さに切って、紅茶と楽しみます。英国では結婚式に焼いたフルーツケーキを一年後の結婚記念日に食べるという風習がありました。その焼き方で作るには2週間は最低かかるのです。)さて、今日この記事をアップしてる理由は・・・お腹がすいていて、冷蔵庫のお菓子を我慢しているところだから・・・家の習慣として、いつも冷蔵庫には、お菓子とシャンパンとオリーブとチーズそしてカラスミ・・・が備えてあります。これがなかなか誘惑なんです。では、おやすみなさいませ~ matomariga nyai zo~ (warai)