観てから読むか、読んでから観るか① | 映画を観ているみたいに小説が読める イメージ読書術

映画を観ているみたいに小説が読める イメージ読書術

小説の世界に没入して
“映画を観ているみたいに” リアルなイメージが浮かび
感動が胸に迫り、鮮やかな記憶が残る。
オリジナルの手法「カットイメージ」を紹介します。
小説を読むのが大好きな人、苦手だけど読んでみたい人
どちらにもオススメです。

「見てから読むか、読んでから見るか」

 昔、流行った某大手出版社(兼映画製作会社)のキャッチコピーですね。

 映画化された小説を、映画と小説、どっちからアプローチするかの二者択一ですが、会社にしてみれば、どちらからでも相乗効果でもうかるしくみです。

見てから読むか読んでから見るか

 でも、読者の側から考えたらどうでしょうか。

 たいていはどちらもがっかりするので、映画を観たら原作小説は読まない、読んだ小説が映画化されても見ない、と決めている人もいるそうです。

 ただ、小説を読むのが苦手な人にとっては、映画を先に観てから小説を読むと、映画の記憶があるのでイメージしやすく、楽しめる、という面はあると思います。

 でも、ストーリーを知っているので、ワクワクしながら読み進める楽しみは半減するのではないでしょうか。

 では、どうしたらいいか。

 そのための有効なヒントは、『映画を観ているみたいに小説が読める 超簡単!イメージ読書術』の冒頭に書かれています。

 

 

 

 浦沢凛花さんがこの本を紹介する動画はこちら