2024.07.15 都響の演奏会 | 花かんざしの気まぐれ

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日記帳 兼 備忘録 兼 映画の感想 です。

N響の定期会員になろうと思ったが、あまりに価格が高いので、東京都交響楽団の定期会員になって、半年ほどたつ。オケの選択の基準は池袋の東京芸術劇場が演奏会場であること。便利なので利用していたが、今年は劇場が改装工事に入るらしく、次期定期は無いらしい。残念。

 

今日は美容院の後、早めに劇場に着いたので、ゆっくりチラシとプログラムを見ることができた。

最初のアイヴスは現代音楽らしく、不協和音で好かなかったが、次のモーツアルト(ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調)はヴィオラ(アミハイ・グロス)の音が美しかった。演奏後、指揮者のアラン・ギルバートがバイオリンを手に出てきて、3人で演奏が始まったのにはびっくりした。でも、楽しそうで良かったな。

後半はヴェートーベンの「運命」。かなりアップテンポの演奏で、今まで第1楽章しか聞いたことが無かったけど、第2,3,4楽章も面白かった。ヴェートーベンフアンになるかも。

 

帰り、ピザが食べたくなり、近所のグラッチェガーデンズでクアトロピザとミニサラダ、白ワインのグラスを注文した。夕飯時だったのか、いつも空いているこの店が結構混雑していて、ちょうど中高生の団体が食べ放題を注文しようとメニューとにらめっこしていた。同窓会なのか、おしゃれしている子、気にしない子、いろいろあって、でも皆かわいいな、と孫世代をおばあちゃん目線で眺めていた。

 

追伸 息子のその後

息子は9日に罰金30万円を支払い、めでたく前科1犯となり釈放されました。先方が示談に応じるという話だったけど、法外な金額を吹っ掛けられたので過料で済む方法を弁護士が選んだのかもしれません。息子は無能な弁護士、と怒ってましたけどね。